法人限定発売!?WiMAXの新機種「W07」を徹底解説!

W07徹底解説

「W07って結局いつ発売されるの?」

「W07の性能ってどうなんだろう?」

とお調べですね。

W07の発売日ですが、2020年3月下旬発売される予定との発表がありました。

しかし、残念ながら販売は法人限定で、今の所一般販売の予定はないみたいです。

「今後一般販売される可能性があるならW07の情報も知っておきたいな」

「結局、WiMAXは今どの機種がおすすめなの?」

など様々な意見もあるかと思いますので、この記事ではW07の情報や、現在おすすめのWiMAX情報など解説していきます!

この記事を参考にし、WiMAXの機種を知り尽くしていきましょう!

1.「W07」の驚いた2つの変更点

W072つの変更点

W07は、例年通りであれば2020年の1月ごろに発売予定でしたが、3月下旬発売と発表されました。

発売時期の発表と共に、非常に驚いた発表が以下の2つです。

それぞれ見ていきましょう。

変更点1.HUAWEI製ではなくまさかのシャープ製

今までWiMAXは「HUAWEIのWシリーズ」「NECのWXシリーズ」で発売されていました。

WX06

しかし、今回のW07はまさかのシャープ製です。

HUAWEIは2019年にアメリカとのやりとりで問題になっため、その影響からHUAWEI製からシャープ製になったのかもしれませんね。

今後発売されるWシリーズもシャープ製になるのかはまだわかりません。

変更点2.いまのところ一般販売はなく法人限定販売

こちらも驚いたのですが、今回のW07は現在法人限定販売となっています。

今までのWiMAXは一般購入も問題なく可能だったため、驚きですね。

2.クレードル復活!?「W07」2つの新機能

W072つの新機能

法人限定販売と残念な要素もあるW07ですが、新たに加わった新機能は以下の2つあります。

  1. モバイルバッテリー機能
  2. クレードル

それぞれ見ていきましょう。

新機能1.モバイルバッテリー機能

4,000mAhのバッテリーが搭載し、更にスマートフォンの充電に利用できるモバイルバッテリー機能も追加されました。

普段からモバイルバッテリーを持ち運びしていた人は、必要なくなるかもしれません。

純粋なバッテリー性能の強化だけではなく、充電機能も追加されたのは面白いですね。

新機能2.クレードル

新機能というよりは復活した機能です。

W06で廃止となっていたクレードルがW07では復活します!

クレードルの復活を求める声は、SNSなどの口コミを見ると一定数ありましたので、嬉しいポイントですね。

3.もしW07が一般販売されたらおすすめなの?比較してみた!

W07徹底比較

もしW07が一般販売されたら、W07はおすすめの機種となるのでしょうか?

調べるため、今までに出たWiMAXの機種と比較してみました!

W07比較

更に詳しく以下のポイントに焦点を当てて比較してみました。

それぞれ見ていきましょう。

比較1.最大下り速度は低下!通信速度を比較

W07は最大下り速度がW06と比べ低下してしまいました。

W07比較

現在はハイスピードエリアモードでの速度しか判明していませんが、通常利用時の速度も下がっている可能性が高いでしょう。

とは言っても、958Mbpsでも十分に速い速度なので、W06とW07の速度の違いを体感で感じることができるかと言われると難しい所だと思います。

比較2.通信時間も過去最大?通信時間を比較

通信時間も現在は不明です。

W07通信時間比較

メーカーサイトで「大容量4,000mAh」と推してはいるので、おそらく通信時間も長くなったと推測できます。

通信時間に関しても、長く利用できるのは純粋に嬉しいポイントですね。

比較3.重量は重くなりました!サイズや重量を比較

サイズ感は若干変更があります。

W07サイズ比較

縦に長くなり、少し分厚くなりました。

更に重さもアップし、W06と比べて25gほど重くなっています。

25gと言うと、単三電池1つ分ほどの重さですね。

そこまで気にならないレベルの増量ではないかと思います。

比較4.クレードル復活!その他機能の比較

その他の機能には幾つか変更があります。

W07その他比較

最大で同時に接続できる台数が、16台から10台にまで下がってしまいました。

スマホやパソコンやゲーム機など、複数人での利用の際には同時に接続できなくなってしまう端末が出てくるかもしれませんね。

WX06ではなかったQRコード接続の実装や、モバイルバッテリー機能などの追加されています。

更に、Wシリーズで廃止されていたクレードルが復活したのは嬉しいポイントですね。

【結論】性能面は微妙なパワーアップ、機能面は要検討

比較した結果、全体的にパワーアップしていますが、体感で感じられるほどの性能アップかは微妙なところです。

注目すべき点は新しく追加された機能。

クレードルの復活やモバイルバッテリー機能は嬉しいですが、同時接続台数が減少したのは大きなマイナス要素です。

W07が一般向け販売がされたとしても、用途によってはW06のほうがおすすめと言えるでしょう。

4.「W06」でオッケー!契約するならGMOとくとくBB!

現状W07が一般発売されるかは未知数なので、WiMAXを利用したいという人はW06を利用しましょう!

もしW07が発売されたとしてもW06でも全く問題のない性能を誇っています!

GMO

WiMAXを利用するのであれば、GMOとくとくBBでW06の端末を利用するのが最もおすすめです!

実際に払う月額料金 月額2,849円〜
キャンペーン内容 月額割引
解約金

1~12ヶ月:20,900円

13~24ヶ月:15,400円

25ヶ月~36ヶ月:10,450円

更新月:0円

37ヶ月~:10,450円

契約期間 3年
機種 W06

GMOとくとくBBでは、キャッシュバックのキャンペーンもやっていますが、月額割引のキャンペーンがおすすめ。

キャッシュバックの受け取り忘れのリスクも少なく、最新機種も無料で使うことができます。

解約金もそれほど高くないことから、解約へのハードルも低く、万が一のことを考えても安心です!

まとめ

例年より遅い発売となったW07について解説してきました。

まさかのシャープ製、法人限定販売とびっくりのW07でしたね。

性能面ではそこまで大きなパワーアップはありませんが、クレードルの復活やモバイルバッテリー機能など嬉しいポイントもありました。

しかし、同時接続台数が10と減り、用途によってはW07では厳しくなるという場合もあります。

現状ではW06が一番おすすめなので、WiMAXを検討しているのであればGMOとくとくBBからW06を選んで契約しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。