「クレードルってぶっちゃけ必要なの?」とお悩みですね。
クレードルとは「WiMAX機器を置く台」のことを指します。
WiMAXを3年利用している私の経験上、クレードルは基本的には必要ありません。
当記事では私の経験も交えつつ、クレードルが不要な理由やクレードルに関する口コミも詳しく紹介。
この記事で参考に、無駄な出費をせず、お得にWiMAXを利用していきましょう!!
目次
1.WiMAXのクレードルが不要な3つの理由

クレードルは、充電や有線接続に利用できますが、実際必要になる場面はほとんどありません。
特別な理由がない限りは、なくても困ることはありませんので安心してくださいね。
ここでは具体的に不要な理由を3つに分けて詳しくお伝えしていきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
理由1.クレードルがなくても充電できる
クレードルがあれば、WiMAXのルーターを置いて充電することができます。
とはいえ、クレードルに置かなくても付属品のUSBケーブルを直接つなげば充電することも可能です。

「クレードルに置けば充電スピードが飛躍的に上がる!!」というわけでもないので、充電目的で買う必要はないでしょう。
理由2.使える場面が限定的
使える場面が限定的なのもクレードルが不要な理由のひとつです。
具体的には以下のような使い道しかありません。
- 無線LANに対応していない機器を使うとき
- 固定回線を無線化したいとき
順番に見ていきましょう。
場面1.無線LANに対応していない機器を使うとき
「無線LANに対応していない機器でWiMAXを利用したい!」という場合はクレードルを通じて有線LAN接続することができます。
といっても今のパソコンや携帯電話など、ほとんどの機器は無線LAN対応・・・
「古いパソコンをどうしても使い続けたい!」など、特別な理由がなければクレードルは必要ありません。
場面2.固定回線を無線化したいとき
クレードルを使えば、WiMAX機器を固定回線のルーターとして使えます。
しかし、WiMAXはポケットWiFiなので固定回線を無線化するにはパワー不足です。
そのため、「自宅でWiFiを使いたい!」という方は別途ルーターを購入するのがオススメですよ。
たとえばこちらの機種なら4,000円ほどで購入できます。
理由3.実質料金が高くなる
クレードルを購入すると、実質料金が高くなってしまうというデメリットがあります。
というのは、クレードルの料金がキャッシュバックから引かれてしまうからです。
どれぐらいキャッシュバックが減ってしまうか、公式の販売価格を見てみましょう。
W05 | WX05 | W06 | |
---|---|---|---|
販売価格 | 3,553円 | 3,980円 | なし |
※いずれも税込価格(UQコミュニケーションズ公式)。
使い道が限定されている上、3,000〜4,000円もするクレードルをわざわざ購入する必要はありませんね。
※クレードルは後から購入してもOK
クレードルは、後からAmazonや楽天などで購入できます。
そのため、急いで購入する必要はありません。
W06のクレードルは?
W06からクレードルは廃止されました。
というのは、W06はUSBケーブルを使って有線LAN接続できるからです。
クレードルなしで無線LANに対応していない機器に接続したり、有線LANでさらに高速にW06を利用したりすることができますよ。
「どうしてもクレードルが欲しい!」という方はW05のクレードルを流用することも可能です。
2.実際どうなの?WiMAXのクレードルについて口コミを徹底調査!
ここまでクレードルが不要な理由をお伝えしてきました。
しかし、実際の口コミも気になるところですよね。
ここではクレードルについて「いい口コミ」と「悪い口コミ」をまとめました。
順番に見ていきましょう。
2−1.いい口コミ
いい口コミまとめ
クレードルに関するいい口コミには、以下のようなものがありました。
詳しく見ていきましょう。
口コミ1.無線LANのないホテルでWiFiを使えた
WiMAXルータのクレードル持ってきてよかった。LAN回線が備え付けられてるからモバイルルータをAPにして使ったら回線爆速
— 🔥大仏🔥 (@nouckn) 2014年8月15日
「無線LANのないホテルでクレードルが役立った」という口コミです。
WiFiの使えないホテルをよく利用する方は購入してもいいかもしれませんね。
口コミ2.速度が上がった
クレードルつけたら、WiMAXのスピードが爆増した
— こだまりえる (@kodamariel) 2019年1月11日
「クレードルでスピードが上がった」という口コミです。
この口コミのように、クレードルにWiMAX機器を置くと電波がよくなる場合があります。
なぜなら、一部のクレードルには電波を受信しやすくなる機能が備わっているからです。
ただしクレードルを使っても電波が必ずよくなるわけではありません。
電波の受信状況は「周りに障害物がないか」「他のWi-Fiが干渉していないか」など、様々な条件が関係しています。
したがって、一概に「クレードルを使えば電波がよくなる」とは言えません。
口コミ3.特定の機器の使用に役立った
WiMAX買ったときに、クレードルいらないからって、買わなかった。でも、監視カメラをWi-Fi接続させる前に、有線LANケーブルで認識させないといけないの。WiMAXにはケーブルのジャックがない。クレードルにはある。だから買う。みたいな。
— れん (@Lenn_yk) 2016年6月11日
「監視カメラを使う時にクレードルが必要になった」という口コミです。
使う機器によってはクレードルを購入する必要があるかもしれませんね。
このように、特定の場面ではクレードルが役に立つこともあるようです。
2−2.悪い口コミ
悪い口コミまとめ
次に悪い口コミです。
クレードルに関する悪い口コミには以下のようなものがありました。
詳しく見ていきましょう。
電波が安定しない
私はWiMAXのポケットWi-Fiにクレードルを付けて自宅では使ってますが、安定はしないですねぇ…ご自宅でとの事ならやはり固定回線が強いかと。私も今固定回線迷っているのでおススメのところはわからないのですが(´;Д;`)
— RiON (@RiON_gamexmusic) 2018年12月1日
「クレードルを使っても電波が安定しない」という口コミです。
先ほど述べた通り、やはり「クレードルを使えば必ず電波がよくなる!」というわけではなさそうですね。
家に固定回線があればいらない
@ako_nm7 家にネット回線があるなら、クレードルはいらないかな。家のネットなくすなら、クレードルでPCと繋いでWiMAXでネット繋げた(はず)
— えすけー (@hoka2_sk) 2014年6月22日
「家に固定回線があればクレードルは不要」という口コミです。
先述の通り、固定回線からWi-Fiを飛ばしたい人以外はクレードルは必要なさそうです。
使い道が限定されているのでいらない
やはりクレードルはいらないか。。。自分が在宅中の自宅の外部接続性と、外出時の接続性をWiMAXでまかないたい、というニーズ以外にはほとんど意味ないのかもな。
— Max/なかね まさふみ (@ma10) 2011年4月1日
「使い道が限定されているのでクレードルは不要」という口コミです。
使う機会がないのなら、3,000円もするクレードルをわざわざ買う必要はありませんよね。
これらの口コミをまとめると、特殊な使い方をする人以外はクレードルが不要のようですね!
3.結論!WiMAXのクレードルは不要!

ここまで述べてきたように、ほとんどの人はクレードルが不要です。
クレードルが基本的に不要な理由は以下の通りです。
- ほとんどの人はクレードルの機能が必要ない
- 受け取れるキャッシュバックの額が減ってしまう
「3,000円も出したのに結局使わなかった・・・」
こんな事態を避けるために、クレードルはひとまず購入しないのがオススメです。
ムダな出費を減らして、賢くWiMAXを活用しましょう!
【補足】知ってる!?WiMAXをお得に契約する方法とは?

「ムダな出費を減らすため、クレードルの購入はやめておこう」とお伝えしました。
とはいえ、「WiMAX機器に申し込めるところはたくさんあるけど、どこから申し込むのが一番出費を減らせるの?」と思われる人もいますよね?
そこでここでは、WiMAXを最もお得に契約する方法をお伝えします。
WiMAXはプロバイダから申し込もう

WiMAXを申し込むときはUQWiMAXからではなく、プロバイダから申し込みをしましょう。
というのは、プロバイダを通じた方が安く利用できるからです。
なぜUQWiMAXの料金はプロバイダよりも高いの?
UQ WiMAXが安くWiMAXを販売してしまうと、プロバイダからWiMAXが全然売れなくなってしまうからです。
UQ WiMAXはWiMAXを国内の多くの通信会社に卸しており、色んなプロバイダと協力して販売総数を増やす戦略をとっています。
プロバイダからの販売数が増えることで結果的にWiMAXの全体の販売総数が伸びるので、UQWiMAXは料金設定をプロバイダよりも高くしているんですね。
WiMAX機器に申し込むならGMOとくとくBBがおすすめ

「WiMAX機器を利用したい」と考えている人へ一番おすすめできるWiMAXのプロバイダは「GMOとくとくBB(月額割引)」です。
実質費用が最も安いのはjpwimaxですが、以下の2点の理由からおすすめはできません。
- キャッシュバックは受け取り忘れが多い
- 解約金が高い
jpwimaxのキャッシュバックは契約当日に10,000円、1年後に7,000円もらえるという形です。
即日にもらえる分はいいですが、1年後の分はメールなどを見逃して手続きを忘れる可能性があります。
また、解約金も他社の約1.6倍と超高額です。
1年以内の解約なら30,000円を支払わなければなりません。
さらに、解約した場合は端末を返却しなければならないというデメリットもあります。
このような不安を抱えながら契約するぐらいなら、「GMOとくとくBB」の月額割引で安定してお安く使う方がいいですよね。
GMOとくとくBBについてより詳しく知りたい人は以下の記事も確認してみてくださいね。
WiMAXを最安で申し込める7STEP
ここでは、実際に申し込みから使用開始までの7STEPを詳しく説明します。
- 利用可能エリアを確認する
- プロバイダの公式HPへアクセスする
- どのプランにするか選ぶ
- 機種を決める
- 申し込み・利用開始
- オプションを外す
- キャッシュバックを受け取る
それぞれ詳しく説明していきます。
STEP1.利用可能エリアを確認する
まずはGMOとくとくBBの公式サイトのピンポイントエリア判定で、あなたの住んでいる場所が利用可能エリアかどうかをまず確認しましょう。
エリアの確認をしておかないと、「申し込んだのに使えなかった」ということになってしまう可能性もありますので、注意してください。

※画像は東京駅周辺の検索結果です。
利用可能かどうか「〇」「△」「×」で利用可能かどうか表示されますので、申し込みする前に必ず自分が利用する場所が「〇」であるか確認するようにしましょう。
※解約金無料のキャンセルはピンポイントエリア判定が「〇」の人に限りますので注意してください。
STEP2.プロバイダの公式HPへアクセスする
申し込みをするときには、「GMOとくとくBB」の公式サイトから申し込みをするようにしましょう。
「GMOとくとくBB月額割引」⇐今回紹介しているキャンペーンの申し込みページはこちら
申し込みページによってキャンペーン内容が異なるので、注意してください。
STEP3.どのプランにするか選ぶ
WiMAXのプランは、「ギガ放題」がおすすめです。
通常プランだと7GBしか利用できず、それ以上になると速度制限を受けてしまいます。
ギガ放題であれば、データ量の上限は実質無制限ですので、好きなだけ利用することが可能です。
GMOとくとくBBでは、ギガ放題プランを選んでも、利用開始してから1~2ヵ月ほどは通常プランと同じ月額で利用できます。

また、ギガ放題プランから通常プランへ無料で変更をすることも可能です。
1~2ヵ月ほどギガ放題プランを利用してみて、「7GB以上は使わない」場合はプランを変更するようにしましょう。
※ギガ放題プランでは、月間のデータ量の上限はありませんが、3日間で10GB以上の使用をすると速度制限にかかります。
ただし制限下でも、Youtubeの標準画質の動画を見ることができるぐらいの速度は出ます。
STEP4.機種を決める
当サイトの結論としては、最新機種の「W06」を選ぶべきです。
「W06」は、前機種である「W05/ WX05」よりも通信速度も速くなっており、新しい2つの機能も追加され、格段につながりやすくなっています。
GMOとくとくBBなら無料でW06を利用することが可能です。
STEP5.申し込み・利用開始
申し込み後、即日発送をチェックすることで、早くて翌日から使い始めることができます。

注文した端末が届いたら、設定を行っていきましょう。
GMOとくとくBBでは設定方法をYouTubeでも紹介してくれています。
動画を見ながら設定すれば簡単にできますので、参考にしてください。
STEP6.オプションを外す
GMOとくとくBBでも申し込み時には、2つオプションをつける必要があります。
もし月額費用を抑えたい場合は、申し込み後にこの2つのオプションを外すことを忘れないようにしましょう。
安心サポートとは、故障修理費が無料になる保険のようなものです。
「安心サポート」「安心サポートワイド」の2つのどちらかへの加入が必要になります。

2ヵ月間無料で使える「安心サポート」を選択するようにしましょう。
WiFi(公衆無線LAN)オプションとは、駅やカフェなどで公衆の無線LANを使用できるようになるサービスです。
「申し込む」という選択肢しかありませんので、このまま申し込みをしましょう。

こちらも2ヵ月間は無料で利用することができます。
どちらも端末発送月の翌月には「BBNavi」から解約することができます。

解除するのを忘れてしまうと、オプションの費用を払い続けないといけません。
忘れないうちに解除しておくようにしてくださいね。
STEP7.キャッシュバックを受け取る
キャッシュバックを受け取るのも忘れないようにしましょう。
GMOとくとくBBでもキャッシュバックをもらい忘れてしまうと、他のプロバイダよりも実質料金が高くついてしまうことになります。
GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取る方法は、端末が発送された月を含んだ11ヶ月目に送られてくるメールから口座情報を登録するだけです。

メールはGMOとくとくBBから与えられたメールアドレスに届きます。
GMOとくとくBBの会員サイト「BBNavi」からメールを確認するようにしましょう。

メールが届いた翌月末までに返信をしないと、キャッシュバックをもらうことはできません。
返信さえ忘れなければ、登録した翌月の末日にキャッシュバックを振り込んでもらえます。
もらい忘れることのないように、カレンダーなどにしっかりメモしておいてくださいね。
【番外編】解約金についても事前に知っておこう
他のプロバイダも同じですが、GMOとくとくBBでも更新月以外で解約する場合には解約金がかかってきます。
ただし契約は3年更新なので更新月の37ヶ月目に更新すれば、違約金は全くかからずに解約することが可能です。
WiMAXの利用を始めたら、まずは更新月を忘れないようにメモしておくようにしましょう。
20日間以内であれば解約金無料で解約できる
GMOとくとくBBでは、20日間以内のキャンセルであれば、契約の解約金を支払わずに解約することも可能です。
初めてWiMAXを利用するという人でも安心して利用することができますよね。
ただし、事務手数料3,000円と端末の返送料は自己負担になりますので、注意してください。
まとめ
当記事では、クレードルの機能や不要な理由についてお伝えしてきました。
クレードルを購入するメリットがあるのはごくわずかな人です。
本当に自分に必要なのか見極めてから購入してくださいね。
また、WiMAX機器を利用できるプロバイダで一番お得なのがGMOとくとくBBです。
当記事を参考に最もお得にWiMAXを利用しましょう。
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