クレジットカードを持っていない、もしくは利用したくないという人がポケットWiFiを契約するとき、口座振替ができれば便利ですよね。じつは、いくつかのポケットWiFi事業者は口座振替ができます。
この記事では、口座振替ができるおすすめポケットWiFiの特徴や注意点について解説します。
口座振替によるポケットWiFi契約先を選ぶうえでの参考にしてください。
目次
ポケットWiFiの料金は口座振替で支払える?

ポケットWiFiの多くは、クレジットカード払いが基本となっています。なぜなら、クレジットカード会社には審査があるため、その人に支払い能力があると判断しやすいからです。
一方で、口座振替に対応しているWiFi事業者もいくつかあるので、口座振替を希望する人は、これらの事業者と契約するとよいでしょう。
口座振替に対応しているポケットWi-Fiとは
いくつかのポケットWiFi事業者は口座振替による契約が可能です。
ここからは、そのなかでも価格やサービス面でおすすめできる5つの業者を紹介します。
回線の種類 | 最低月額(税込) | データ容量 | |
MUGEN WiFi | LTE/WiMAX | 3,328円 | 100GB |
UQ WiMAX | WiMAX2+/LTE/5G | 4,268円 | 無制限 |
Broad WiMAX | WiMAX 2+/au 4G LTE/au 5G | 3,883円 | 無制限 |
BIGLOBE WiMAX | WiMAX2+/LTE/5G | 4,378円(利用開始月のキャンペーン期間を除く) | 無制限 |
楽天モバイル |
LTE/5G |
0円(〜1GB) |
無制限(ただし楽天エリア外では5GB〜で速度制限) |
出典:【業界初】全額返金サービス|MUGEN WiFi /超高速モバイルネット WiFiサービスはUQ WiMAX|【公式】UQ WiMAX(ルーター)/工事不要のWi-Fiルーター|【公式】Broad WiMAX/1年契約・自動更新なしのモバイルWi-Fiルーター|【公式】BIGLOBE WiMAX +5G/Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン)|楽天モバイル回線の種類
各契約先の特徴については後半で詳しく紹介します。
口座振替に対応していないポケットWiFiが多い理由
利用希望者の支払い能力の確認や滞納時の料金回収をおこなう手間を省きたいという理由から、クレジットカード支払いのみの対応になっている場合が多いです。クレジットカードの審査に通過していれば、その時点で利用者の支払い能力はある程度信頼できます。
また、未払いが発生しても、ポケットWiFi事業者にはクレジットカード会社から料金が支払われるため、WiFi事業者には実害が発生しません。利用者から未払い料金を回収する役目は、クレジットカード会社が担ってくれるのです。
一方、口座振替の場合は、利用者の支払い能力の確認も、未払い時の料金回収も自社で対応することになります。つまり、ポケットWiFi事業者にとって、口座振替はクレジットカード払いよりもリスクや手間が大きいのです。
口座振替のポケットWi-Fiを選ぶポイント

ポケットWiFiを選ぶ際には、以下4つのポイントを基準に選ぶのがおすすめです。
- 通信回線の種類
- 月額料金
- データ容量
- 通信速度
自分のインターネットの利用頻度や通信料金をふまえて、どのポケットWiFiと契約するのがよいのか整理しましょう。
通信回線の種類
ポケットWiFiの通信回線には次のような種類があります。
- LTE/5G
- WiMAX2+
LTE/5G | WiMAX | |
エリア | ◎ スマートフォンと同等 | ○ LTE/5Gより狭い |
通信速度 | ○ 通常使用には問題ない | ◎ 高速通信が可能 |
繋がりやすさ | ◎ 遮蔽物に強い | △ 遮蔽物に弱くデリケート |
通信容量 | ○ 月間のデータ通信量上限があるのが一般的 | ◎ 月単位では無制限(3日間で10GBまでの制限あり) |
高速通信や上限を気にせず大容量のデータ通信をおこないたい場合にはWiMAX、どこでも安定した通信ができる環境を求めるならLTE/5Gがおすすめです。
なお、第3の選択肢としてクラウドSIMがあります。しかし、これはau、docomo、SoftBankのLTE回線のなかから、つながりやすい回線を自動で選び接続してくれるタイプです。
日本だけでなく、海外でも現地の回線とつないでくれるため、海外へ行く機会が多い人も利用しやすいWiFiと言えるでしょう。
実質料金の安さ
月額料金が安いポケットwifiを選ぶのはもちろんなのですが、注意したいのはキャンペーンやキャッシュバックの影響です。
ポケットWiFiでは各社頻繁に割引やキャッシュバックを実施しています。そのため、これらを加味することで最もお得な契約先が変わってくることも多いです。
常にキャンペーンなどを確認して、実質料金を比較したうえで、最もお得なポケットWiFi事業者と契約しましょう。
データ容量
ポケットWiFiは無制限のものと、月あたりや日あたりのデータ通信量の上限が決まっているものがあります。
不必要に大容量のプランに加入すると通信料が高くついてしまいます。しかし逆に少なすぎると、月末にかけて通信速度制限がかかることも。
自分のインターネットの使用頻度をふまえて、最適なデータ容量のプランを選ぶことが大切です。
たとえば、1GB容量の範囲でできるデータ通信の目安は次のとおりです。
利用目的 | 1GBの目安 |
ニュースサイトなどの閲覧(1ページあたり150KBとして計算) | 約6,600ページ |
メール送受信(1通あたり500KBとして計算) | 約2,000通 |
LINEの通話時間 | 音声通話:約40時間 ビデオ通話:約3時間 ※通信状況により多少の変動あり |
ネット動画の閲覧(512kbps程度の中画質で、1分あたり4MBとして計算) |
約4時間の再生 |
Youtubeの高画質動画の閲覧 (HD高画質720Pで、1分あたり12MBとして計算) |
約1.5時間の再生 |
出典:【データチャージ】データチャージ容量1GBの目安を知りたい|よくあるご質問|au
とくに動画視聴やオンラインゲームをする場合、短時間でも大容量のデータを消費するので、注意しましょう。
データの消費が大きいサービスをよく利用するなら、大容量のプランや無制限のプランのあるポケットWiFiを選ぶと安心です。
通信回線の速度
通信回線の速度は、〇〇Mbpsという単位で表示されているもので、数が大きいほど通信速度が速くなります。
なお、通信速度は下りと上りとで分かれており、下りはデータを受信する速度、上りはデータを送信する速度を示すのです。簡単に言うと、動画視聴やネットサーフィンなどでは下り、SNSに画像や画像をアップロードする際などには上り速度が関係します。
快適にインターネットを利用する際には、とくに下り速度を重視するとよいでしょう。
たとえば、今回紹介するポケットWiFiの下り通信速度は次のとおりです。
事業者名 | 下り最大通信速度(Mbps) |
MUGEN WiFi | 150 |
UQ WiMAX | 2,700 |
Broad WiMAX | 2,700 |
BIGLOBE WiMAX | 2,200 |
楽天モバイル | 公表データなし |
出典:【業界初】全額返金サービス|MUGEN WiFi/超高速モバイルネット WiFiサービスはUQ WiMAX|【公式】UQ WiMAX(ルーター)/工事不要のWi-Fiルーター|【公式】Broad WiMAX/1年契約・自動更新なしのモバイルWi-Fiルーター|【公式】BIGLOBE WiMAX +5G/Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン)|楽天モバイル回線の種類
「Mbps」といってもピンとこないでしょう。たとえば、YouTubeの動画視聴では以下のような通信速度が推奨されています。
要件 | 推奨速度 |
動画視聴 | 0.5Mbps以上 |
映画、テレビ番組、ライブ配信など一部のコンテンツ | 0.7〜20Mbps |
動画視聴では画質にこだわらなければ1Mbps程度の速度でも十分楽しめます。また、WEBサイトの閲覧も同様です。
しかし、高画質の動画視聴やオンラインゲームといったように、高速通信が必要なサービスを利用するのであれば、20Mbps程度の通信速度は必要と言えます。
おすすめの口座振替ができるポケットWi-Fi契約先5選!

口座振替ができるポケットWiFi事業者は複数ありますが、ここではそのなかから以下の5社を紹介します。
- MUGEN WiFi
- UQ WiMAX
- Broad WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- 楽天モバイル
それぞれ価格の安さやサービス内容が異なります。
利用頻度や通信料などをふまえて、自分にあった業者を選んでください。
料金プランがわかりやすい「MUGEN WiFi」

- 30日間のお試し期間に解約すれば、全額返金してもらえる
- 月額利用料金が3,328円(税込)から比較的リーズナブルに利用できる
- データ使用量は100GBの大容量になっている
Mugen WiFiは一定の条件を満たしていれば、申込から30日以内は全額返金対応をしてくれます。自分に合わないサービスと感じたら金銭的な負担なく解約できる点はメリットです。
また、MUGEN WiFiは100GBと大容量なため、データ通信量を気にしなくてもよい点も魅力です。頻繁に動画を見る人やSNSを利用する人も安心して利用できます。
注意点は、MUGEN WiFiで口座振替をする場合は、「口座振替オプション」として追加で550円(税込)/月の追加料金の支払いが必要となる点です。
引き落とし日は毎月9日もしくは、27日のいずれかから選択できるため、公式サイトの案内に従って申請をしましょう。
MUGEN WiFiの特徴まとめ | |
価格 |
|
データ通信上限 | 100GB/月 |
回線 | 3大キャリア |
通信速度(下り・最大) |
150Mbps |
MUGEN WiFiの詳細を知りたい人は以下のリンクより内容をご確認ください。
\ 30日間は全額返金可能なMUGEN WiFi /
実質無制限で使える「UQ WiMAX」

出典:超高速モバイルネット WiFiサービスはUQ WiMAX|【公式】UQ WiMAX(ルーター)/工事不要のWi-Fiルーター|【公式】Broad WiMAX/1年契約・自動更新なしのモバイルWi-Fiルーター|【公式】BIGLOBE WiMAX +5G/Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン)|楽天モバイル回線の種類
- 月あたりのデータ容量が無制限
- auユーザーは「auスマートバリューmine」を利用すればお得
- 5G対応エリアでは下り最大2.7Gbpsの高速通信が可能
UQ WiMAXは月あたりのデータ容量が無制限なので、動画視聴やオンラインゲームなど大容量のデータ通信を頻繁におこなう人におすすめです。
3日で10GBまたは15GBの制限がありますが、速度制限がかかったあとも1Mbps程度の速度が出るため、Webサイトの閲覧やテキストメールの送受信などは問題なくおこなえます。
UQ WiMAXではauユーザー向けに「auスマートバリューmine」というサービスを実施。月額利用料が1,100円(税込)引きとなります。auユーザーには特にUQ WiMAXがおすすめです。
また、UQ WiMAXは5Gの回線を使用可能。対応エリア内では下りで最速2.7Gbpsという速度のため、高速通信にこだわる人も快適にデータ通信がおこなえます。
UQ WiMAXの特徴まとめ | |
価格 |
|
データ通信上限 | 無制限(3日で10GBまたは15GB) |
回線 | WiMAX |
通信速度(下り・最大) |
2.7Gbps(2,700Mbps)※5G利用時 |
出典:超高速モバイルネット WiFiサービスはUQ WiMAX|【公式】UQ WiMAX(ルーター)
UQ WiMAXについてさらに詳しく知りたい人はこちら。
\ 高速通信が可能なUQ WiMAX /
データ容量を気にせずにWiFiを使いたい人におすすめの「Broad WiMAX」

出典:工事不要のWi-Fiルーター|【公式】Broad WiMAX
- 「業界最安値級」の初月月額1,397円〜(税込)
- WiMAX +5Gのプランなら月額の割引サービスを実施していてお得
- 5Gなら下り最速2.7Gbpsの高速通信が可能
Broad WiMAXの特徴は料金の安さです。
ギガ放題バリュープランは2年契約で初月の利用料金が1,397円(税込)、2ヶ月目以降は3,883円(税込)です。ギガ放題フリープランは契約年数の縛りがなく、初月の利用料金が1,397円(税込)、2ヶ月目以降は4,070円(税込)となっています。
また、これまでは3日間で15GBのデータ容量を使用した場合は、翌日通信制限がかかる仕組みとなっていましたが、2022年からはこれが撤廃になりました。
一定期間内に大量のデータ通信があった場合、混雑時の通信速度が制限される可能性はありますが、基本的には、データ容量を気にせずWiFiを使用できる点は大きなメリットです。
ほかにも、Broad WiMAXでは5Gに対応しており、エリアによっては2.7Gbpsの高速通信ができます。
動画視聴やゲームなど大容量のデータ通信も快適になるでしょう。
口座振替にしたい人は手数料として、別途220円(税込)が発生します。振替日は毎月27日または、3日となる点は理解しておきましょう。
Broad WiMAXの特徴まとめ | |
価格 |
|
データ通信上限 | 無制限(一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時に通信制限の可能性有) |
回線 | WiMAX 2+/au 4G LTE/au 5G |
通信速度(下り・最大) |
2.7Gbps(2,700Mbps)※5G利用時 |
出典:工事不要のWi-Fiルーター|【公式】Broad WiMAX
Broad WiMAXについてさらに詳しく知りたい人はこちら。
\ 安くて高速通信可能なBroad WiMAX /
キャッシュバックがお得な「BIGLOBE WiMAX」

出典:1年契約・自動更新なしのモバイルWi-Fiルーター|【公式】BIGLOBE WiMAX +5G
- 10,000円のキャッシュバックや2年間月額料金が500円引き
- 月間データ通信料上限なし
- 一部エリアでは5G通信による高速通信を実現
BIGLOBE WiMAXの特徴は口座振替でもキャッシュバックや割引サービスが受けられる点です。10,000円キャッシュバックがあるほか2年間にわたり月額料金が500円引きの4,378円(税込)となります。なお、その後は利用期間に限らず4,928円(税込)です。
混雑回避のため3日で10GBまたは15GB以内という制限はあるものの、月々のデータ通信量の上限はありません。動画視聴など大容量のデータ通信を頻繁におこなう人におすすめのポケットWiFiです。
そのうえ、一部地域では5Gに対応しており、下りで最大2Gbps以上という通信速度のため、オンラインゲームなどにも適しています。
月額プラス1,100円(税込)の「プラスエリアモード」に加入すれば、利用可能地域が広がるためさらに便利でしょう。
BIGLOBE WiMAX 2+の特徴まとめ | |
価格 |
|
データ通信上限 | 無制限(3日で10GBまたは15GB) |
回線 | WiMAX/LTE/5G |
通信速度(下り・最大) |
2.2Gbps(2,200Mbps)※5G利用時 |
出典:1年契約・自動更新なしのモバイルWi-Fiルーター|【公式】BIGLOBE WiMAX +5G
BIGLOBE WiMAXの詳細が気にある人はこちら。
\ キャッシュバックが豊富なBIGLOBE WiMAX /
お得に契約したいなら「楽天モバイル」

出典:Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン)|楽天モバイル回線の種類
楽天モバイルはWIFiプラン加入と端末購入を同時におこなうと端末の代金が1円に値引きされます。また、同時に楽天ポイントが5,000円ポイント付与されお得。
楽天ユーザーがポケットWiFiを契約するなら楽天モバイルががおすすめです。
楽天モバイルは、楽天回線エリア内なら高速通信が無制限です。月のデータ量を気にせずインターネットを利用できます。ただし、楽天エリア外では5GBを超えた時点から1Mbpsまで速度が制限されるため、基本的には楽天エリア内で頻繁に使用する人に適しています。
楽天モバイルのポケットWiFiはデータ使用量に応じて段階的に料金が引き上げられる仕組みです。そのため、データ使用量が少ない月の料金を節約できます。1GB以内であれば無料なので、頻繁にインターネットを使用しない人にもおすすめです。
楽天モバイルの特徴まとめ | |
価格 |
|
データ通信上限 | 無制限 (ただし楽天回線エリア外では5GB以降1Mbpsに速度制限) |
回線 | 4G LTE/5G |
通信速度(下り・最大) |
公表せず |
出典:Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン)|楽天モバイル回線の種類
楽天モバイルを詳しくみてみたい人はこちら。
\ 毎月お得な料金で解約できる楽天モバイル /
口座振替でポケットWi-Fiを契約する際の注意点

口座振替でポケットWiFiを契約する場合、いくつか注意すべき点があります。とくに適用できるプランが限定されていたり、キャンペーンが適用されなかったりする点は、人によってはデメリットになるでしょう。
そのため、自分にとって最適のプランが選べない、お得に契約するチャンスを逃してしまうといった事態に陥る可能性があります。
こうした点を踏まえても口座振替での支払いにする必要があるかを検討したうえで、自分にとって最適な契約方法を選びましょう。
審査が必要で利用開始まで時間を要する
口座振替では次のような手順を踏む必要があり、端末発送までに数日〜数週間程度の時間を要します。
- 口座振替依頼書の記入および本人確認書類のコピーを用意
- 口座振替依頼書と本人確認書を事業者へ郵送
- 事業者が利用希望者の支払い能力や過去の未納・滞納記録を確認
- 問題なければ銀行など金融機関での引き落とし開始
できるだけすぐに、ポケットWiFiの利用を開始したい人は、クレジットカード払いでの契約がおすすめです。
本人確認書類が必要になる
ポケットWiFiの口座振替利用の審査を受けるためには、本人確認書類の提出が必要になります。事業者が利用希望者の信用記録を調べたり、口座振替の手続きを進めるために個人情報が必要だからです。
本人確認書類には、運転免許書・パスポート・マイナンバーカードなど顔写真つきの書類が該当します。
保険証などの顔写真がないタイプの書類が認められるかは事業者によって対応が異なるため、契約を希望する事業者にあらかじめ確認しておくのがおすすめです。
口座振替を適用できるプランが限定される場合がある
口座振替を適用できるプランが限定される事業者もあります。
たとえば、縛られないWiFiという事業者では契約期間が1年間に固定される「1年おトクコース」のみが口座振替に対応。自分が利用したいプランが口座振替に対応しているかどうかも、事業者と合わせて事前に確認しておくとよいでしょう。
手数料がかかり実質料金が上がる場合も
口座振替でポケットWiFiを契約すると口座振替手数料が発生するため、実質的に月額料金が高くなります。
たとえば、MUGEN WiFiでは1台あたりで月額550円(税込)の手数料がかかるのです。
少し料金が高くなっても口座振替を利用すべきか検討したうえで、契約しましょう。
口座振替ではキャンペーンが受けられない場合も
キャンペーンによっては、適用条件をクレジットカード払いに限定している場合も。
たとえば、Broad WiMAXでは「Web割キャンペーン」がWeb購入かつクレジットカード支払いが条件となっているため、口座振替では利用できません。初期費用の20,743円(税込)が割引されるチャンスを逃すことになります。
割引内容によっては、クレジットカードと比べて支払額が数万円単位で変わる場合もあるので注意しましょう。
ポケットwifiで口座振替ができるおすすめの契約先はある!

ポケットWiFiのなかには口座振替に対応している事業者もあります。クレジットカードと比べて契約できるプランが限定される場合もありますが、月間データ容量が無制限プランも口座振替で契約可能です。
クレジットカードの利用を避けたい人はこうした事業者との契約を検討するとよいでしょう。
ただし、手数料がかかったりキャンペーンの対象外となったり、口座振替での契約にはいくつか注意点もあります。これらのデメリットを避けたいのであれば、クレジットカードでのポケットWiFi契約がおすすめです。口座振替の利便性とデメリットを比較したうえで、自分に最もあった契約方法を選択しましょう。