ポケットWiFiをお探しですか?
現在、多くの会社でポケットWiFiを取り扱っており、その料金プラン設定もさまざま。
選択肢が多すぎて、どのポケットWiFiを選んでいいのか分かりにくいですよね。
本記事では、「知らないと後悔するポケットWiFiを選ぶときの7ポイント」を分かりやすく解説します。
また、「ポケットWiFiってどんな仕組みなの?」「レンタル?それとも買取なの?」といった疑問にもお答えします。
おすすめのポケットWiFiも5つ紹介しているので、各会社の特徴を比較しながら選ぶことができますよ。
この記事を読んでポケットWiFi探しの悩みを解消し、あなたに合ったポケットWiFiを使い、快適なインターネット生活を送りましょう。
目次
ポケットWiFiはどのような仕組み?【基本知識】

最初に、ポケットWiFiという名前について注意点があります。
今回こちらの記事で記載している「ポケットWiFi」は、本来「モバイルWiFi」と呼ばれるものです。
「モバイルWiFi」とは、持ち運びのできる小型のWiFiルーターのことを指しています。
「ポケットWiFi」とは、ソフトバンクグループの「ワイモバイル」が取り扱っている商品の名前です。
「なぜ、モバイルWiFiではなくポケットWiFiと呼んでいるの?」と思われますよね。
ポケットWiFiという商品名が、多くの人のあいだで「小型の持ち運びできるWiFiルーター(モバイルWiFi)を総称してポケットWiFi」と認識されているからです。
例えば「シーチキン」も同じです。シーチキンは「はごろもフーズ」のツナ缶詰の商品名ですが、大半の人はツナのことをシーチキンと呼んでいるのではないでしょうか。
今回の記事内でも、とおりがよいので「モバイルWiFi」のことを「ポケットWiFi」と記載しています。
本項目では、下記についてお伝えしていきます。ポケットWiFiを契約するにあたって必要な情報ですので、しっかり把握しておきましょう。
- ポケットWiFiを使うとインターネットを使うことができる仕組み
- ポケットWiFiとWiMAXの違い
- ポケットWiFiの3つのインターネット回線(LTE回線、WiMAX、クラウドSIM WiFi)
- 【図解】光回線との違い
- ポケットWiFi容量無制限の廃止について
ポケットWiFiの仕組み
ポケットWiFiは、通信基地局の電波をデバイス(スマートフォン、パソコン、タブレットなど)に繋げる役目をしています。
図で表すと以下のようになります。

- 基地局からの電波をポケットWiFiが受信
- ポケットWiFiが受信した電波をデバイスに繋げる
しかし、ポケットWiFiの機器単体だけでは、通信基地局からの電波を受信することはできません。
プロバイダと契約をする必要があるのです。
「ポケットWiFiを購入して、さらにプロバイダとも契約するの?」と、とても面倒なことに感じるかもしれません。
のちほどご紹介する「おすすめ機種5つ」に出てくるポケットWiFiでは、プロバイダと契約することでポケットWiFiのレンタルや買取りができるようになっています。
つまり、プロバイダと契約するだけでポケットWiFiを使うことができるようになるので、面倒ではありません。
ポケットWiFiとWiMAXの違い
ポケットWiFiについて検索していると「WiMAX」という名前が必ずといっていいほど出てきます。ポケットWiFiとは違うのだろうか、と混乱してしまいますね。
WiMAXとは「UQコミュニケーションズ」が提供しているサービス名のことです。
そして、ポケットWiFiとWiMAXは使用している「インターネット回線」が違います。
ポケットWiFiとWiMAXのインターネット回線について詳しく見ていきましょう。
インターネット回線種類
ポケットWiFiは、契約する接続業者により使用するインターネット回線が異なります。
ポケットWiFiのインターネット回線は大きく分けると以下の2つです。
- LTE回線
- WiMAX 2+
LTE回線を使用しているものが「ポケットWiFi」、WiMAX 2+回線を使用しているものが「WiMAX」と呼ばれています。
2つの回線の特徴と、メリット・デメリットを表にまとめました。
特徴 | メリット | デメリット | |
LTE回線 | ・大手キャリアの基地局をアクセスポイントとして電波を飛ばしている | ・通信エリアが広い | ・データ容量の上限を超えると速度制限がかかる |
WiMAX 2+ | ・UQコミュニケーションズが提供している独自の回線 | ・通信速度が速い | ・地方では電波の繋がりがやや弱い |
LTE回線
LTE回線は、大手キャリアの基地局をアクセスポイントとして電波を飛ばしています。
LTE回線のメリットは、通信エリアが広いことです。au、ソフトバンク、ドコモの3大キャリアの電波を利用しているので、全国のカバー率はとても広範囲になります。
デメリットは、データ容量の制限があることです。データ容量の上限を超えて使用すると、速度制限がかかってしまいます。
WiMAX 2+
WiMAX 2+回線はUQコミュニケーションズが提供している独自の回線です。
特徴は、なんといっても通信速度の速さ。ポケットWiFiの機種によって多少の違いはありますが、LTEは下り最大速度が150Mbpsのところ、WiMAX 2+は440Mbps~1.2Gbpsと非常に速いです。(注1)
デメリットは、地方での電波の弱さと、地下や障害物に弱いことです。契約前には、通信エリアを確認しておく必要があります。
クラウドSIM WiFi
クラウドSIM WiFiも、ポケットWiFiを検索しているとよく出てくるキーワードです。
クラウドSIMとは、ポケットWiFiルーターにクラウド上からSIMカード情報をダウンロードしたもののことです。
場所に合わせて、繋がりやすいSIMカード情報をダウンロードすることにより、複数のキャリア回線が使用可能となります。
例えば、ソフトバンクの電波が弱くなると自動でau、またはドコモの電波に繋げてくれるのです。
クラウドSIM WiFiとは、クラウドSIMを使用したポケットWiFiのことをいいます。
ドコモ・ソフトバンク・auのポケットWiFi
大手キャリアのドコモ、ソフトバンク、auでもポケットWiFiを取り扱っています。
しかし、月額料金が3キャリアとも高額なので、おすすめはしません。
【図解】光回線との違い
光回線とは、光ファイバーという光を通す繊維を使ってデータを送受信する、通信回線のことです。
光回線の仕組みを図解で表しました。

光回線とポケットWiFiの大きな違いは、光回線は有線、ポケットWiFiは無線という点です。
ポケットWiFiが、無線により基地局からの電波を受信するのに対して、光回線は光ファイバーを家に直接引き込みます。
光ファイバーを家に直接引き込むことにより、通信速度が速くなり、電波が安定します。
デメリットは、光回線を使用するには開通工事をする必要があるということです。
しかし、ポケットWiFiに比べて、通信速度と電波の安定性はよいでしょう。テレワークが多い人や、安定したインターネット生活を送りたい人は光回線がおすすめです。
ポケットWiFi無制限の廃止
2020年は、ポケットWiFi業界にとって激動の1年となりました。
どんなときもWiFiをはじめとした大手ポケットWiFiサービスが、一斉に「容量無制限」を廃止し、「100GB」などの容量制限を設けたからです。

新型コロナウイルスの影響により、テレワークでポケットWiFiを利用する人が急増したことが原因として考えられます。
利用者が急増したことにより、どこの会社もデータ容量無制限で提供できなくなってしまいました。
需要ピーク時は申し込みを停止する会社も多くありましたが、現在ではほとんどの会社が申し込み受付を再開しています。
しかし、以前のように「無制限」のまま再開した会社は少なく、ほとんどの会社が「月に100GB」「1日3GB」などの制限を設けることになりました。
ポケットWiFiの選び方!後悔しない7つのポイント

ポケットWiFiを選ぶときに、なにを重視して選びますか?
月額料金の安さだけを見て選んでしまうと、契約後に「失敗した!」ということになってしまうかもしれません。
ここでは、契約後、後悔しないために知っておくべき7つのポイント記載し、それぞれ解説します。
7つのポイントさえ押さえておけば、ポケットWiFi選びは簡単です。
ポイント1:契約期間
ポケットWiFiには、契約期間を設定しているプランが多くあります。
契約期間のあるプランは、契約期間のないプランに比べ月額料金が安いです。しかし、契約期間内に解約すると「解約違約金」が発生してしまいます。
解約違約金は、プロバイダによって10,000円程度から25,000円程度までと高額な金額設定です。
短期間のみポケットWiFiを利用したいと考えている人は、契約期間なし(縛りなし)のプランや短期間の利用を目的としたレンタルポケットWiFiを選びましょう。
契約期間を把握せず契約してしまうと、高額な解約違約金を支払うことになるかもしれません。必ず、契約期間はチェックしてくださいね。
ポイント2:おためし期間
ポイント1では、契約期間内に解約すると「解約違約金」発生すると記載しました。
契約期間のあるプランで契約したいけれど「電波が繋がらなかったらどうしよう」「通信速度が遅くて使いにくかったらどうしよう」と不安を感じてしまいますよね。
そこで重要なのが「おためし期間」の長さです。
大半のポケットWiFiには、おためし期間があります。しかし、8日間程度と短いものが一般的。その点、MUGEN WiFi とTHE WiFiは30日間の長いおためし期間が設定されています。
長いおためし期間は、焦ることなく使いやすさを確かめることができます。
ポイント3:解約違約金
契約期間のあるプランでは、設定された期間内に解約すると「解約違約金」が発生します。
なんらかの理由により、契約期間内に解約せざるを得ない状況になることもあるでしょう。そのようなとき、解約違約金が高額過ぎると、相当な痛手となってしまいます。
解約違約金の金額確認を忘れないようにしましょう。
また、解約違約金の発生する時期も大きなチェックポイントです。
例えば、hi-ho Let’s Wi-Fiの契約期間は2年(24ヵ月)です。25ヶ月目の更新月のみ解約違約金が0円となります。しかし、その後は自動更新となり、また次の更新月以外は解約違約金が発生します。
つまり、解約違約金が発生しない解約のチャンスは2年ごとに1回(25ヶ月目、49ヶ月目)のみということになります。
それに対して、MUGEN WiFiやTHE WiFiなどは、契約期間を過ぎたあとは解約金が0円になります。

解約金の有無、解約金がある場合は金額、そして解約違約金がいつ発生するのかを確認しましょう。
ポイント4:速度制限
速度制限とは、短期間にデータ利用量が大きくなると、通信速度の制限がかかることです。
速度制限は、ネットワーク品質の維持と公平な電波利用を行うためにプロバイダ側で規制するために行われています。
【速度制限の例】
- 1日の通信量が7GB以上の場合、 7GB以上使用日の翌日の送受信を最大128kbpsに制限(hi-ho Let’s Wi-Fi)
- 前日までの直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合、1Mbpsに制限(Broad WiMAX)
- 長時間の動画視聴やオンラインゲームの利用など大容量の通信を行う利用者に対し、通信速度を概ね128Kbpsに制限(MUGEN WiFi)
- 当日を含む3日間の合計SIM データ通信量(追加SIM も含む)が2GB に達した場合、通信速度の制御を行う(Cモバイル)
1日で〇GB、3日間で〇GB以上を使用、または大容量のデータ利用により、速度制限がかかるパターンが多いです。
とくに、Cモバイルの3日間で2GBという制限は厳しいですね。
1Mbpsですと、ラインのテキスト・画像送受信や、SNSの閲覧などは問題ありませんが、動画の高画質視聴は厳しくなります。ゲームアプリも更新がある場合は遅くなってしまいます。
128Kbpsでは、ラインの画像送受信でさえ、時間がかかってしまうほど通信速度が遅くなります。
1ヵ月に利用できるデータ容量が多くても、速度制限がかかってしまう場合があるので、速度制限についてもしっかり確認しておきましょう。
ポイント5:データ容量
1ヵ月に使用できるデータ容量は、契約する前に必ず目にする部分です。
しかし、自分が毎月どのくらいのデータを利用しているか把握して、データ容量を選んでいる人は少ないのではないでしょうか。
ポケットWiFiは、データ容量が大きくなるほど月額料金は高くなります。毎月多くのデータが余ってしまってはもったいないです。また、毎月データ容量が足りなくなってしまえば、満足にインターネットを使うことができません。
そのため、自分の利用量に合ったデータ容量を選ぶことが大事になります。
下記は、auのよくあるご質問内に記載されていた「1GBでできる目安」です。
項目 | 目安 |
ニュースサイトなどの閲覧(1ページあたり150KBとして計算) | 約6,600ページ |
メール送受信(1通あたり500KBとして計算) | 約2,000通 |
LINEの通話時間 | 音声通話:約40時間
ビデオ通話:約3時間 ※通信状況により多少の変動あり |
ネット動画の閲覧(512kbps程度の中画質で、1分あたり4MBとして計算) | 約4時間の再生 |
Youtubeの高画質動画の閲覧(HD高画質720Pで、1分あたり12MBとして計算) | 約1.5時間の再生 |
うたパス(1曲あたり約5MBとして計算) | 約18時間の再生
(5分ほどの楽曲が約200曲分) |
TELASA(旧ビデオパス) | 約2時間半の再生 |
出典:よくあるご質問|au
上記の表を参考にして、自分がどのくらいのデータ容量が必要なのかを把握しておきましょう。
また、スマートフォンやパソコン上で実際に利用したデータ通信量を確認することができます。確認する方法はキャリアによって異なりますので、現在利用しているキャリアのホームページなどで検索してみましょう。
ポイント6:対応エリア
ポケットWiFiは、利用する回線により対応エリアが変わります。
ポケットWiFiを使いたい場所が、対応エリアに含まれているかどうかを事前にチェックしましょう。
以下は、各回線のエリアマップです。ポケットWiFiを使いたい場所を検索してみてください。
- WiMAX:エリアマップ
- ドコモ:通信・エリア
- au:エリア
- ソフトバンク:サービスエリアマップ
ポイント7:料金
やはり1番気になるポイントは、料金ですよね。
月額料金だけを比べては、損をしてしまう可能性があります。ポケットWiFi数社を比べるときは、年間の金額がいくらになるかを計算してみましょう。
今回は以下の4社で比較してみました。4社ともすべて契約期間ありの100GBプランです。
- MUGEN WiFi(格安プラン100GB)
- ゼウスWiFi(ギガ特盛プラン100GB)
- THE WiFi(THE WiFiライトプラン100GB)
- ギガWiFi(100GB)
各社の2年間金額トータルは以下のとおりです。
(税込)
MUGEN WiFi | ゼウスWiFi | THE WiFi | ギガWiFi | |
月額料金 | 3,718円 | ・1ヵ月~3ヵ月
3,278円 ・4ヵ月以降 3,828円 |
・1ヵ月~4ヵ月
0円 ・5ヶ月目以降 3,828円 |
3,718円 |
初期手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン | ・10,000円キャッシュバック | 3ヶ月目まで3,828円→3,278円のキャンペーン | ・4ヵ月間0円キャンペーン | なし |
トータル | 82,532円 | 93,522円 | 79,860円 | 92,532円 |
2021年月現在では、4ヵ月0円キャンペーンを行っているTHE WiFiの安さが群を抜いています。
月額料金やキャッシュバック金額だけではなく、年間の金額を計算すると安いポケットWiFiを選ぶことができるでしょう。
【比較】おすすめポケットWiFi5機種

ポケットWiFi選びで、チェックするべきポイントを理解できましたか?
コツが分かっても、数多くのポケットWiFiをそれぞれ見ていくのは大変ですよね。そこで、今回は、おすすめのポケットWiFiを5つに絞ってご紹介します。
5つのポケットWiFiを比較して、ご自分のライフスタイルに合ったポケットWiFiを選んでみてください。
おすすめのポケットWiFiは以下の5つです。
- GMO WiMAX(GMOとくとくBB):速度重視の場合おすすめ
- どこよりもWiFi:データ利用量に合わせて支払いなので毎月変動する場合おすすめ
- hi-ho Let’s WiFi:210GBの大容量ポケットWiFiを利用する場合おすすめ
- FUJI WiFi:3大キャリアから選んで契約した場合おすすめ
- 最安値保証WiFi:とにかく安さ重視の場合おすすめ
では、それぞれ見ていきましょう。
おすすめ1:GMO WiMAX

GMO WiMAXの特徴は、WiMAX回線による通信速度の速さにあります。都市部ほど、通信速度の速さを実感できることでしょう。
キャッシュバックキャンペーンや月額料金割引を頻繁に行っているので、お得に利用することができる点も魅力です。
6月最大30,100円キャッシュバックキャンペーン | |
GMOインターネット株式会社 | 予告なく変更・終了 |
・最新端末代0円(最大30,100円相当)
・GMOとくとくBB入会費0円 ・LTEオプション利用料0円 ・最大30,100円キャッシュバック |
|
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6,000円キャッシュバック+月額割引キャンペーン | |
GMOインターネット株式会社 | 予告なく変更・終了 |
・最新端末代0円(税込22,000円相当)
・GMOとくとくBB入会費0円 ・LTEオプション利用料0円 ・6,000円キャッシュバック ・ギガ放題で申し込みの場合、1~2ヶ月目1,839円(税込)、3~24ヵ月目1,010円(税込)月額から値引き |
|
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また、オリコン顧客満足度調査で2年連続NO.1に輝いているだけあり、口コミや評判のよいポケットWiFiです。
≫WiMAXの公式は「UQ WiMAX」ですが、UQ公式で契約すると比較的高額な通信サービスとなる。選ぶなら代理店のプロバイダが安い。WiMAXの通信品質は変わらないため、料金はとにかく安いのが良い。オススメはGMOとくとくBB
— mineo fan (@fan_mineo) June 11, 2021
基本情報を表にまとめました。
(税込)
プラン | ギガ放題プラン | 7GBプラン |
月額料金 | ・1ヵ月目~2ヵ月目:2,849円
・3ヵ月目~24ヵ月目:3,678円 ・25ヵ月目以降:4,688円 |
・1ヵ月目~2ヵ月目:2,849円
・3ヵ月目~ 24ヵ月目:2,959円 ・25ヶ月目以降:3,969円 |
初期手数料 | 3,300円 | |
支払い方法 | クレジットカード | |
契約期間 | 3年 | |
解約違約金 | ・1ヵ月~12ヶ月目:20,900円
・13ヵ月~24ヵ月目:15,400円 ・25ヶ月目以降:10,450円 |
|
3日間制限 | あり(3日間で10GB以上で翌日1Mbpsに制限) | |
端末 | ・Speed Wi-Fi NEXT WX06
・Speed Wi-Fi NEXT W06 好きな端末を選ぶことができる |
|
物理SIMスロット | WiMAX 2+
au 4G LTE |
|
最大速度 | ・Speed Wi-Fi NEXT WX06
ハイスピードモード(WiMAX 2+) 下り:最大440Mbps 上り:最大75Mbps ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE) 下り:最大440Mbps 上り:最大75Mbps ・Speed Wi-Fi NEXT W06 ハイスピードモード(WiMAX 2+) 下り:最大558Mbps 上り:最大30Mbps ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE) 下り:最大1.2Gbps※(Wi-Fi接続時最大867Mbps) 上り:最大75Mbps |
|
端末代金 | 0円 |
\お得なキャンペーンが満載/
おすすめ2:どこよりもWiFi

どこよりもWiFiは、200GBの大容量プランや使ったギガ分だけ支払う新しい料金形態が特徴です。
データ無制限制度がポケットWiFi界から消えた今、たっぷり使いたいユーザーにとって200GBは魅力的と言えるでしょう。
また、使ったギガ分だけ支払うことができるので、毎月データが余ってしまう心配がある人にもおすすめしたいポケットWiFiです。
ギガ分ごとの金額を表にまとめました。
(税込)
(2年割適用) | 0GB~5GB | 5GB~20GB | 20GB~50GB | 50GB~100GB | 100GB~150GB | 200 GB |
100GB | 900円 | 1,900円 | 2,900円 | 3,400円 | ‐ | ‐ |
200GB | 900円 | 1,900円 | 2,900円 | 3,400円 | 3,900円 | 4,400円 |
(税込)
(通常料金) | 0GB~5GB | 5GB~20GB | 20GB~50GB | 50GB~100GB | 100GB~150GB | 200 GB |
100GB | 1,400円 | 2,400円 | 3,400円 | 3,900円 | ‐ | ‐ |
200GB | 1,400円 | 2,400円 | 3,400円 | 3,900円 | 4,400円 | 4,900円 |
基本情報を表にまとめました。
(税込)
プラン | 2年割適用 | 通常料金 |
月額料金 | ・100GB:3,400円
・200GB:4,400円 |
・100GB:3,900円
・200GB:4,900円 |
初期手数料 | 3,300円 | |
支払い方法 | クレジットカード | |
契約期間 | 2年 | なし |
解約違約金 | 10,450円 | 0円 |
3日間制限 | なし | |
端末 | JT101 | |
物理SIMスロット | ドコモ | |
最大速度 | 下り:最大150Mbps
上り:最大50Mbps |
|
端末代金 | 無料レンタル |
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おすすめ3:hi-ho Let’s WiFi

hi-ho Let’s WiFiの特徴は、210GBの大容量データがあることです。そのうえ、速度制限のかかる範囲も「1日に7GBまで」とたっぷり使える設定となっています。
データ制限を気にせず、思いきり使いたい人におすすめなのがhi-ho Let’s WiFiです。
2021年6月30日まで、通常プランで1年間、ライトプランで2年間、月額料金が安くなるキャンペーンを行っています。
先着1,000台もっと鬼コスパキャンペーン | |
株式会社ハイホー | 2021年6月1日〜2021年6月30日 |
・ライトプランの場合、24ヵ月間月額料金が3,278円
・通常プランの場合、12ヵ月間月額料金が3,278円 ・事務手数料0円 |
|
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キャンペーンページ |
基本情報を表にまとめました。
(税込)
プラン | ライトプラン(120GB) | 通常プラン(210GB) |
月額料金 | 3,828円 | 4,730円 |
初期手数料 | 3,300円 | |
支払い方法 | クレジットカード | |
契約期間 | 2年 | |
解約違約金 | 10,450円 | ・1ヵ月〜11ヶ月目:19,800円
・12ヶ月目~24か月目:10,450円 |
3日間制限 | 1日4GB以上 | 1日7GB以上 |
端末 | U2s | |
物理SIMスロット | ドコモ、au、ソフトバンク(クラウドSIM) | |
最大速度 | 上り:最大50Mbps
下り:最大150Mbps |
|
端末代金 | 0円 |
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おすすめ4:FUJI Wifi

FUJI Wifiの特徴は、au、ドコモ、ソフトバンクの中から好きな回線を選んで契約ができることです。
地域により、電波の繋がりやすい回線と繋がりの悪い回線があります。住んでいる地域に強い回線が分かっている場合は、自分で回線を選ぶことができることは大きなメリットです。
どの回線を選んでよいのかわからないときは「マルチキャリア」を選びましょう。マルチキャリアはau、ドコモ、ソフトバンク、3つの回線を使うことができるプランです。
また、キャンペーンを利用すると月額料金が毎月550円割引になります。
契約期間なしの料金プランの場合、契約期間ありに比べ月額料金は高くなるでしょう。しかし、キャンペーンを利用すると、他社の契約期間あり100GBと同額ほどで契約することができます。
雨のち晴れキャンペーン | |
株式会社レグルス | 2021年6月1日~7月31日 |
SIM100ギガプラン(通常月々コースのみ)
・初期事務手数料1,650円割引 ・月額料金から毎月550円割引 |
|
下記ボタンより申し込み | |
キャンペーンページ |
以下はFUJI Wifiの料金プランです。回線別にプランが設定されているので、他社に比べて料金プランが多いのが特徴といえます。
(税込)
回線 | データ容量 | 月額料金 |
マルチキャリア(au、ドコモ、ソフトバンク) | 毎日10GB | 5,995円 |
マルチキャリア(au、ドコモ、ソフトバンク) | 毎日5GB | 4,895円 |
ソフトバンク | 200GB | 5,995円 |
ソフトバンク | 100GB | 4,895円 |
ソフトバンク | 50GB | 3,740円 |
ソフトバンク | 30GB | 3,410円 |
ドコモ | 30GB | 3,410円 |
au | 30GB | 3,410円 |
以下は回線ごとの基本情報です。
(税込)
回線 | マルチキャリア | ソフトバンク | ドコモ | au |
初期手数料 | 3,300円 | |||
支払い方法 | ・クレジットカード
・コンビニ後払い |
|||
契約期間 | なし | |||
解約違約金 | なし | |||
3日間制限 | ・1日10GB以上
・1日5GB以上 |
なし | なし | なし |
端末 | ・GlocalMe U3
・H01 |
・GlocalMe U3
・GlocalMe G3 ・H01(100GBはなし) |
・FS030W
・FS040W |
・FS030W
・FS040W |
物理SIMスロット | ・au
・ドコモ ・ソフトバンク |
・ソフトバンク | ・ドコモ | ・au |
最大速度 | 上り:最大 50Mbps
下り:最大150Mbps |
・FS030W
上り:最大 50Mbps 下り:最大150Mbps ・FS040W 上り:最大 50Mbps 下り:最大300Mbps |
||
端末代金 | 無料レンタル |
ポケットWiFiのほとんどがクレジットカード支払いのみのなか、FUJI Wifiはコンビニ後払いが可能です。クレジットカードがない人でも契約できます。
\自分で好きな回線を選ぶことができる/
おすすめ5:最安値保証WiFi

最安値保証WiFiの特徴は、その名のとおり金額の安さです。
契約期間がなく、データ使い放題、さらに初期費用0円で月額3,611円はとてもお得と言えるでしょう。
しかし、データ使い放題と書かれていますが、実際は月間100GBほど利用すると128kbpsの速度制限がかかるので注意してください。
いくらでも使えるわけではありませんが、契約期間がないので1ヵ月の短期間でも利用可能な点は魅力的です。
基本情報を表でまとめました。
(税込)
プラン | 初期費用0円!契約縛りなし!使い放題! |
月額料金 | 3,611円 |
初期手数料 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
契約期間 | なし |
解約違約金 | なし |
3日間制限 | なし |
端末 | ・Speed Wi-Fi NEXT W04
・JT-101 ・TP Archer M7200 |
物理SIMスロット | ソフトバンク |
最大速度 | ・Speed Wi-Fi NEXT W04
上り:最大37.5 Mbps 下り:最大758 Mbps ・JT-101/TP Archer M7200 上り:最大50 Mbps 下り:最大150 Mbps |
端末 | 無料レンタル |
契約期間がなく、初期費用も0円なので、ポケットWiFiを使いたいときにいつでもレンタルできる気楽さが魅力です。
\契約期間なし+初期費用0円/
短期利用に!レンタルポケットWiFiおすすめ2選

ここまでは、長期間利用が目的のポケットWiFiをご紹介しました。
けれども「海外旅行に行く間だけポケットWiFiをレンタルしたい」「入院中にポケットWiFiを使いたい」のように、短期間のみ利用したいこともありますよね。
ここでは、短期間のレンタルができるおすすめポケットWiFiをご紹介します。
おすすめポケットWiFiは以下の2つです。
- WiFiレンタルどっとこむ
- MUGEN WiFi
それぞれ見ていきましょう。
WiFiレンタルどっとこむ

WiFiレンタルどっとこむの特徴は、1日単位でのレンタルが可能であり、金額も安い点です。
また、15時までの申し込みで当日発送してくれるので、最短で翌日に受け取ることができます。
旅行での利用であれば、空港での受け取り・返却が可能です。
また、入院中であれば病院での受け取りが可能なので、ユーザーの使いやすさを考えたポケットWiFiと言えます。
プランとレンタル料金を表にまとめました。掲載順は公式サイトのままです。しかし、2021年6月13日段階のものであり、取り扱い機種が変わっている場合があります。
(税込)
プラン | 1日のレンタル料金 | 30泊31日のレンタル料金 |
SoftBank E5383 無制限 | 495円 | 7,425円(1日あたり239円) |
SoftBank 801ZT 10GB | 1,650円 | 4,950円(1日あたり159円) |
SoftBank 801ZT 7GB | 1,430円 | 4,290円(1日あたり138円) |
SoftBank 601HW 無制限 1日1GB | 350円 | 5,950円(1日あたり191円) |
SoftBank T6 無制限 | 495円 | 7,425円(1日あたり239円) |
SoftBank E5383 無制限 | 495円 | 7,425円(1日あたり239円) |
SoftBank FS030W 無制限 | 495円 | 7,425円(1日あたり239円) |
SoftBank 501HW 無制限 | 495円 | 7,425円(1日あたり239円) |
WiMAX W06 無制限 | 605円 | 8,470円(1日あたり273円) |
WiMAX WX06 無制限 | 605円 | 8,470円(1日あたり273円) |
FS030W 30GB (au4GLTE) | 1,870円 | 6,160円(1日あたり198円) |
SoftBank E5383 5GB | 1,320円 | 3,960円(1日あたり127円) |
FS030W 6GB (au4GLTE) | 1,320円 | 3,960円(1日あたり127円) |
SoftBank GlocalMe 無制限(国内) | 495円 | 7,425円(1日あたり239円) |
WiFiレンタルどっとこむは、返却し忘れたときや、なにかハプニングが起こり返却が間に合わないときに安心できる「自動延長システム」が魅力です。
\国内外の旅行に1日単位でレンタルできる/
MUGEN WiFi

縛り期間のある長期契約がメインだったMUGEN WiFiに、毎月オプション代金660円(税込)を支払うことで、解約金なしで解約できる「2年間縛りなしプラン」が誕生しました。
解約は翌月末の解約となるので、解約申請をした当月と、その翌月の2ヵ月分は月額料金を支払う必要があります。
数日間の短期利用には不向きですが「数か月だけ利用したい人」「短期間利用したあとに、もしかすると継続して利用するという人」にはおすすめです。
料金プランと月額料金を表にまとめました。
(税込)
プラン | 月額料金 | プランの特徴 |
アドバンスプラン | 4,268円 | 翻訳機能と充電器機能付きプラン |
格安プラン | 3,718円 | 国内外で使える格安プラン |
「2年間縛りなしプラン」は、アドバンスプランの4,268円に税込660円をプラスして支払うので月額4,928円です。しかし、格安プランの場合は、3,718円に税込660円をプラスするので4,378円となります。
- アドバンスプラン+縛りなしオプション:4,928円(税込)
- 格安プラン+縛りなしオプション:4,378円(税込)
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ポケットWiFiに関するQ&A(よくある質問)

ポケットWiFiのWebサイトには、専門用語や聞きなれない言葉、複雑な仕組みや契約内容が多く記載されています。
そのため、初めて契約するときは頭が痛くなってしまうのではないでしょうか。
実際契約するにあたっては、「ポケットWiFiの価格相場や平均は?」「支払方法は何がある?」「すぐに使える?」など気になることがたくさんありますよね。
契約前に疑問点を解消して、理解できない部分が少しでもなくなるように、よくある質問をまとめましたので確認しておいてください。
Q1.ポケットWiFiの価格や支払い方法は?
A:100GBの場合は、月額料金3,400円~3,800円くらいまでが一般的です。
支払い方法は、ほとんどがクレジットカードのみの対応となっています。FUJI WiFiは、コンビニ後払い対応可能、 UQ WiMAXは口座振替可能です。
Q2.すぐに使い始めることができる?
A:届いてすぐ使用できます。
ポケットWiFiのメリットは、届いてすぐ使用できることです。電源を入れるだけで、すぐに使うことができます。
Q3.海外でも利用できる?
A:クラウドSIM WiFiは、海外でも利用することができます。
以下のポケットWiFiはクラウドSIM WiFiなので、海外で使用することができます。
Q4.スマホとのお得なセット割はある?
A:あります。
- ソフトバンク:スマートフォンとソフトバンクのポケットWiFiとのセットで毎月1,008円の割引を受けることができる
- ドコモ:ドコモのギガプランに加入しているスマートフォンとドコモポケットWiFiセットの場合、ポケットWiFiの月額料金が毎月1,100円(税込)で契約できる
auとのセット割引を実施しているのはBroad WiMAXやBIGLOBE WiMAX2+などです。
Q5.店舗とインターネットのどちらで契約するとお得?
A:インターネットでの契約がお得です。
なぜなら、店舗での契約は、人件費や広告費、店舗維持費をはじめ経費がかかっている分、金額設定が高めだからです。
反面、店舗での契約の場合、店員さんに相談しながら決められる点がメリットと言えます。
ポケットWiFiの選び方を押さえて自分に合った機種を!

各社ごとさまざまな特徴を持つ契約プランのなかから、契約後、後悔しないポケットWiFiを選ぶためには7つのポイントをしっかり確認しておく必要があります。
7つのポイントは以下のとおりです。
- 契約期間:縛りがあるのか、ないのか
- おためし期間:長めのおためし期間がある会社がおすすめ
- 解約金:契約前にチェック
- 速度制限:契約前にチェック
- データ容量:毎月の利用量を事前に確認し合うものを選ぶ
- 対応エリア:よく使う場所が対応しているか確認
- 料金:年間料金で比較する
7つのポイントを押さえたあと、おすすめのポケットWiFi5選のなかから、ご自分のライフスタイルに合ったポケットWiFiを選んでみてください。
おすすめのポケットWiFiは以下の5つです。
自分にとって1番使いやすいポケットWiFiを選んで、快適なインターネット生活を送ってくださいね。
「月額料金の安さが1番」という人には、こちらの関連記事も参考にしてみてください。