「auのポケットWiFiを契約したけど、解約したい」
「auのポケットWiFiを解約するのに解約金もかかるの?」
とauのポケットWiFiの解約方法をお調べですね。
auのポケットWiFiは店頭でのみ解約することができます。
オンラインショップや電話での解約はできないので、注意してください。
またauのポケットWiFiを解約する前に必ず確認してほしいポイントもあるんです。
知らないと約1万円近く損をする可能性も出てきます。
この記事ではauポケットWiFiの解約方法をわかりやすく紹介。
ぜひ参考にして、auポケットWiFiを解約して、より良いWiFiを使えるようにしましょう。
目次
1.auポケットWiFiを解約する前に…

auポケットWiFiを解約する前に解約金について理解しておきましょう。
通常auポケットWiFiを解約する場合には、以下の解約金がかかります。
1〜12ヶ月 | 9,500円 |
13ヶ月〜24ヶ月 | 9,500円 |
25ヶ月目 | 0円 |
26ヶ月〜 | 9,500円 |
ただし以下の2つの場合には、解約金を負担することなく解約をすることができます。
- 更新月で解約する
- 乗り換えキャンペーンを利用する
それぞれ見ていきましょう。
1ー1.更新月で解約する
auポケットWiFiの解約は更新月で解約すれば解約金は0円で解約することができます。
auポケットWiFiの契約期間は2年で、更新月は3ヶ月。

契約してから25、26、27ヶ月目が更新月にあたるので、ここで解約すれば解約金は無料です。
更新月以外で解約してしまうと、解約金が9,500円必要になりますので、注意してください。
※更新月がいつなのかわからない場合には、auのサポートセンターに電話をしましょう。
TEL:077-7-111
営業時間:年中無休9:00~20:00
月額料金・端末の残債は必要!!
更新月でauポケットWiFiを解約すれば、解約金はかかりませんが、月額料金や端末の残債は必要になります。
月額料金は月途中で解約したとしても日割りはされません。
端末は分割払いで24ヶ月以内の解約の場合、1,170円ー(24ヶ月ー利用月数)分の料金が必要になります。
完全に0円ではありませんので、注意してください。
1ー2.乗り換えキャンペーンを利用する
auポケットWiFiを解約した後の乗り換え先で、乗り換えキャンペーンを実施してるプロバイダもあります。
乗り換えキャンペーン実施してるWiMAXのプロバイダでおすすめなのは、「Broad WiMAX」です。

Broad WiMAXでは他社のインターネット回線から、乗り換えてくるユーザーに対して、利用中のインターネット回線の解約金を最大で19,000円負担してくれるキャンペーンを実施しています。
WiMAXはプロバイダごとに違うのは料金面だけで、速度や容量、端末などに大きな違いはありません。
ココに注目! | |
同じ点 | 違う点 |
エリア | 月額料金 |
速度 | 端末代 |
電波の強さ | 解約金 |
端末の性能 | キャンペーン |
他社からの乗り換えキャンペーンを実施しているプロバイダはBroad WiMAXしかありませんので、更新月以外で現在のインターネット回線を解約する人には最もおすすめです。
2.auポケットWiFiを店頭で解約するときに必要なもの

auポケットWiFiを店頭で解約する際には以下のものが必要になります。
- 印鑑
サインでもOK。 - 本人確認書類
運転免許証、パスポート、保険証など。 - WiMAX端末本体
なくてもOK。あると手続きがスムーズ。
契約者本人が解約の手続きを行う場合は、本人確認ができるものさえあれば大丈夫です。
端末には、それぞれ識別するための電話番号が割り当てられていて、その番号を店員さんから聞かれます。
端末は返却の必要はありませので、なければ解約できないわけではありませんが、持って行った方が解約手続きがスムーズに終わるでしょう。
本体を持っていかなくても番号だけがわかればいいので、メモして持っていってもいいです。
わからなければ、店員さんが調べてくれるので、わからない人も安心して店舗まで行ってくださいね。
本人ではなく、代理人での解約も可能?
auのポケットWiFiの解約は本人以外の代理人での解約も可能です。
auが定める以下に該当する人であれば、本人の代理人として、auのポケットWiFiを解約することができます。
- 契約者の家族または親権者
- 未成年後見人/成年後見人
- 特別養護老人ホームなど契約者が入居している施設関係者
該当しない人の場合は手続きなど一切できないので注意してください。
また代理人が解約する場合、以下の書類が必要になります。
- 契約者の本人確認書類
コピーでもOK。 - 代理人の本人確認書類
原本じゃないとダメ。 - 委任状
こちらからダウンロード
委任状は契約者本人が全て直筆で書く必要があります。
代理人が書いてしまうと、せっかくauショップに行っても解約できないので注意しましょう。
3.どうすればいい??auポケットWiFiを解約した後の乗り換え先

auポケットWiFiを解約するのはいいものの、次のネット回線はどうしようかな?とお悩みではないですか??
auのポケットWiFiを使っていて、
- WiMAXは制限があるから、容量無制限のポケットWiFiにしたい
- ポケットWiFiにしたものの家でしか使わなかった
- ネット回線はほとんどいらず、スマホだけで十分
などの理由で解約された人もいると思います。
ここではauポケットWiFiを解約した理由ごとに分けておすすめの乗り換え先をお伝えしていきます。
それぞれ見ていきましょう。
3ー1.WiMAXは制限があるから、容量無制限のポケットWiFiにしたい
auポケットWiFiを使っていて、「WiMAXは制限があったし乗り換えるなら、容量無制限の別のポケットWiFiにしたい」と思われてる人もいますよね。
容量無制限と宣伝しているポケットWiFiはたくさんあります。
容量無制限のポケットWiFiを選ぶ際には以下のポイントはおさえておきましょう。
- 実質の支払う月額はなるべく安いところを利用する
- 解約金が高過ぎないところを利用する
- 運営している会社が信頼できるところを利用する
容量無制限のポケットWiFiはたくさんありますが、料金には違いが出てきます。
どうせならなるべく安いところを契約したいですよね。
ただ、月額の料金だけを見て比較しないようにしましょう。
解約金やキャンペーンなども考慮した上で、どこが一番お得か判断するといいですよ。
また運営している会社も信頼がおける会社なのか必ず確認してください。
信頼できない会社だと、「倒産してサービスの提供ができなくなった」「通信障害が起こったけど、対応が遅くなる」ということも出てくるかもしれません。
運営している会社なども把握した上で、ここなら大丈夫というところを選ぶようにしましょう。
当サイトでおすすめしているポケットWiFiは以下の記事にて紹介していますので、参考にしてください。
3ー2.ポケットWiFiにしたものの家でしか使わなかった
「auポケットWiFiを契約したけど、家でしか使わなかったから、より速度が速く安定してる固定回線にしたい」という人もいますよね。
固定回線にする場合は、以下の流れで契約先を決めるといいでしょう。

auポケットWiFiを解約する際に解約金がかかってしまったという人でも、光回線のキャンペーンなどで大幅なキャッシュバックを受け取れれば、それで補うことができます。
当サイトでおすすめしているキャッシュバックがある光回線の申し込み窓口を以下にまとめておきました。
より詳しく光回線の選び方について知りたい人は以下の記事も参考にしてください。
3ー3.ネット回線はほとんどいらず、スマホだけで十分
「auポケットWiFiを契約して利用していたものの、ほとんど使わずスマホだけで十分だな」と思われている人もいますよね。
その場合は、auポケットWiFiの端末をうまく活用すると、よりお得にスマホを使うことができるでしょう。
auポケットWiFiの端末の活用方法は主に以下の2つです。
- 端末を売りに出す
- 端末にSIMカードを差し込んで利用する
それぞれ見ていきましょう。
端末を売りに出す
端末を売りに出すのもいいでしょう。
買取業者もありますが、あまり高く買い取ってくれることは基本的にありません。
メルカリなどのサービスを使って自分が希望する価格で販売する方がいいでしょう。
端末や状態にもよりますが、5,000〜10,000円で販売して売れているものもありました。

家にずっと置いておくだけなら売ってしまった方がお得ですよ。
端末にSIMカードを差し込んで利用する
auポケットWiFiの端末はSIMフリーの端末です。
ですので、SIMカードを違う契約して差し込めば、WiFi機器として利用することができます。
スマホだけで容量は十分という人でも、時期によってはデータ量を超えてしまうこともありますよね。
1GBだけでもいいのでSIMカードを契約しておくといざというときに便利ですよ。
1GBプランが契約できるおすすめの格安SIMは「LinksMate」です。

1GBプランであれば、月額380円から利用することができますよ。
まとめ
auポケットWiFiの解約方法についてお伝えしました。
auポケットWiFiは店舗でしか解約することができないので、近くのauショップまで行くようにしましょう。
必要なものは本人確認できるものさえあれば解約することができます。
ただし、契約期間によっては解約金が必要になる場合もあるので注意しましょう。
乗り換え先などにお悩みであれば以下の記事も参考にしてください。
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