「ノートパソコンのおすすめを知りたいんだけど、初心者だからよくわからない」
「初心者におすすめのパソコンってあるのかな?」
とお悩みではないでしょうか?
ノートパソコンには「料金」「性能」「重量」「新しさ」など、選ぶときに考慮しないといけないポイントがたくさんあります。
自分の用途にあっていないノートパソコンを選んでしまうと、自分のやりたいことができずに後悔してしまうことも。
そこでこの記事では、ノートパソコンの選び方がよくわからないという初心者の人に向けた「初心者におすすめの選び方」を紹介していきます。
また、コスパと性能が優れた初心者におすすめなノートパソコンの紹介もしていますので、是非参考にしてみてくださいね。
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1.初心者におすすめなノートパソコンの特徴

まずは、初心者におすすめなノートパソコンの特徴について解説します。
パソコン選びは「自分の用途や予算に合った性能のパソコンを選ぶこと」が大切ですが、ノートパソコンについてある程度知識がないとわからないですよね。
しかし、以下4つの特徴さえ押さえれば、初心者の人におすすめのノートパソコンを選ぶことができます。
それぞれ見ていきましょう。
特徴1.日本メーカーのパソコン

初心者の人は絶対に「日本メーカー」のノートパソコンを選ぶようにしましょう。
日本メーカーのノートパソコンの特徴は以下の3点。
- 保証期間が長い
- 分からないことがあった時のサポートが親切
- 海外メーカーと比べて料金が高い
海外メーカーと比べて料金が高いというデメリットはありますが、初心者の場合「保証期間の長さ」や「わからないことがあった時のサポート」を選ぶべきだと思います。
海外メーカーのパソコンは確かに安いですが、パソコンに不調があった時などサポートが薄く自分で対処せざるを得ないこともあります。
もし「パソコンの選び方がわからないだけで、パソコンの操作方法や扱いには自信がある」と言うのであれば、料金の安い海外メーカーのパソコンでもいいかもしれませんね。
しかし、「何かトラブルや不調があった時に自分で解決できない」という人は、日本メーカーのパソコンをおすすめします。
特徴2.安すぎず高すぎない価格のパソコン


と言う選び方をする人がいますが、実はこの選び方はおすすめではありません。
一概には言えませんが、極端な選び方をしていると以下のようなことになる可能性が。
- 安すぎるパソコンを選んでしまうと・・・
→性能が低すぎて動作が遅くストレスになったり、性能アップのサポートを受けるため結局余計に費用がかかるということも - 高すぎるパソコンを選んでしまうと・・・
→高性能すぎる分発熱量も大きく、フリーズやエラーが出やすかったりパソコン自体の寿命が短かったりすることも
これらを回避するには「安すぎず高すぎない価格のパソコン」を選ぶこと。
この価格帯では、性能も低すぎずバランスの取れたパソコンを選ぶことが可能だからです。
具体的な価格は、国産メーカーの場合「10万円前後~20万円前後」が目安。
海外メーカーの場合は「7万円~15万円前後」のものを選べばいいでしょう。
特徴3.古いモデルではなく最新モデルのパソコン
基本的にノートパソコンは最新モデルのパソコンを選びましょう。
一概には言えませんが、パソコンは古いものより新しいもののほうが性能は高いです。
古いパソコンを選んでしまうと、最新のソフトやアプリが利用できないということもありリスクがあります。
具体的には、2年以上前に発売されたパソコンはやめておいたほうが無難です。
聞いたこともないようなメーカーから出てる最新の格安パソコンの場合は注意が必要です。
発売日は新しくても、パソコンに使われてるパーツが5年前のモノということも珍しくはありません。
国産で信頼のおける有名メーカーから出てる、最新パソコンを選んでおけば心配ないでしょう。
特徴4.マニアックなパソコンではなくシンプルでメジャーなパソコン
あまり見たことがないような珍しいデザイン・性能のパソコンは魅力的ですが、基本的にはシンプルでメジャーなパソコンを選びましょう。
例えば、特に理由が無い限りはMacのパソコンではなくWindowsのパソコンを選ぶほうが無難です。
「Macってメジャーじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は2020年の世界シェア率ではWindowsが88%、Macが9%と圧倒的な差があります。
また、MacにはなくWindowsでしか利用できないソフトやアプリもあります。
もちろんMacでしか利用できないソフトもありますが、世界的にWindows利用者のほうが多いため、Macに対応したソフトよりはWindowsに対応したソフトのほうが多くなってしまうのは仕方がなく、特に理由が無い限りはWindowsパソコンを選ぶほうが無難です。
ソフトやアプリだけでなく、パソコンの周辺機器もMac対応製品よりWindows対応製品のほうが多いんですね。
例ではWindowsとMacを出しましたが、基本的にはシンプルでメジャーなパソコンを選んでおけば大きな失敗になることは少ないです。
最初に述べた通り「特に理由が無い限りには」Windowsパソコンが無難なだけです。
「Macのデザインが好き」「軽量なMacbookがいい」「Macでしか使えないソフトが使いたい」というような明確な理由がある場合には、無理にWindowsを選ぶ必要はありません。
2.初心者におすすめのノートパソコンを紹介

パソコンショップで数年間働いていた筆者が、自信を持っておすすめと紹介できる3つのノートパソコンを紹介していきます。
ここで重要なポイントが、「何を持っておすすめと判断するか」についてですが、筆者は以下を重要視しています。
初心者におすすめできるノートパソコンの基準
- 性能が高くどのような用途でも快適にできるパソコン
- 料金も10万円~15万円ほどのパソコン
- 発売日も比較的新しい最新パソコン
この基準さえクリアしていれば、初心者の人でもパソコン選びで失敗をすることはないでしょう。
ここで紹介するノートパソコンは、この基準を全て満たしたものとなっているので、不快な思いをすることがないおすすめのノートパソコンとなっています。
この基準を満たしつつ、それぞれ以下のような特色あるおすすめノートパソコンを紹介していきます。
詳しく見ていきましょう。
その1.高コスパノート:NEC「LAVIE Direct NM」

メーカー | NEC |
---|---|
製品名 | LAVIE Direct NM |
価格 | 11万円~ |
発売日 | 2020年春 |
OS | Windows10 Home |
CPU | Core i5-10210Y |
メモリ | 8GB |
容量 | SSD:256GB |
サイズ | 12.5インチ |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
公式サイト | https://nec-lavie.jp/products/nm/ |
おすすめ基準を満たしている国産ノートパソコンの中で、最もシンプル・価格が安いのがこのノートパソコンです。
同条件で他の国産メーカーの場合、15万円以上の価格のものがほとんどですが、このノートパソコンは11万円で購入でき非常にお買い得となっています。
重量も約909gと比較的軽く、薄く小さいので持ち運びにも適しています。
国産のNECブランドなので、保証も最大5年間まで対応し、電話サポートや出張サポートにも対応。
安心してサポートが受けられる日本製で、安く高性能なノートパソコンを求めている人におすすめです。
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その2.迫力ある映像とサウンド:東芝「CZ45/L」

メーカー | 東芝 |
---|---|
製品名 | CZ45/L |
価格 | 13万円~ |
発売日 | 2020年春 |
OS | Windows10 Home |
CPU | Core i5-8250U |
メモリ | 8GB(8GB×1) |
容量 | SSD:512GB |
サイズ | 15.6インチ |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
公式サイト | https://dynabook.com/direct/… |
東芝と言えばdynabookシリーズが有名ですが、dynabookの強みをご存知でしょうか?
dynabookの強みは、映像・サウンドです。
このノートパソコンは、有名音響機器メーカーの「ONKYO(オンキヨー)」のスピーカーを採用しています。
そのため美しい音楽はもちろん、最近流行りのアマゾンプライムやHulu、NETFLIXなどでの動画鑑賞も、迫力あるサウンドで楽しむことが可能です。
また、このノートパソコンはブルーレイの読み書きが可能なので、手元にあるブルーレイで映像を楽しむこともできます。
大迫力の映像・サウンドを体験したいのであれば、dynabookを検討してみてはいかがでしょうか。
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その3.2in1スタイル:Microsoft「Surface Pro 7」

メーカー | Microsoft |
---|---|
製品名 | Surface Pro 7 |
価格 | 15万円~ |
発売日 | 2019年冬 |
OS | Windows10 Home |
CPU | Core i5-10210Y |
メモリ | 8GB |
容量 | SSD:128GB |
サイズ | 12.3インチ |
解像度 | 2736×1824 |
公式サイト | https://www.microsoft.com/ja-jp/… |
このパソコンだけは、国産ではなく海外メーカーのパソコンになります。
WindowsやOffice(ワードやエクセルなどのソフト群)でおなじみのMicrosoftから提供されているSurface。
Surfaceは「2in1」パソコンの代表格で、タブレットとして利用したり、キーボードを装着してノートパソコンとして利用することができます。
もちろん画面はタッチパネルに対応しているので、画面に直接絵を描くという使い方も可能。
寝ころびながらタブレットで動画を楽しんだり、仕事に集中する時はキーボードを装着してノートパソコンになど使い方は無限大。
遊びにも仕事にもおすすめな2in1スタイルパソコン「Surface」です。
\2 in 1で自由なスタイルを/
おすすめノートパソコンのまとめ
紹介したノートパソコン5種類を最後にもう一度おさらいしましょう。
※横にスライドできます※
注文の際には、クーポンの適用や延長保証の加入などを忘れないようにしましょう。
3.【補足】ノートパソコンの性能やパーツについてかんたん解説

ここまで初心者向けのノートパソコンの選び方や、おすすめ機種などについて紹介してきました。
ここでは、ノートパソコンの性能や見方をできるだけわかりやすく解説していきます。
「より詳しくなりたい」という人は是非参考にしてみてください。
パソコンを選ぶ上で見るべき重要なパーツは以下の6点。
それでは見ていきましょう。
パーツ1.OS
OS(オーエス)とは「オペレーティング・システム」の略で、「Windows(ウィンドウズ)」た「Mac(マック)」などのことを指します。
パソコンのOSではWindowsやMacが主流ですが、スマートフォンでのOSは「iOS」や「Android」などがあります。
基本的に1つのパソコンには、あらかじめ1つのOSが入っています。
利用しているOSによって操作方法や利用できるソフト・アプリなどが異なるのでOS選びは非常に大切です。
2020年の世界シェア率ではWindowsが88%、Macが9%と圧倒的な差があるので、基本的にWindowsを選んでおけば無難でしょう。
パーツ2.CPU

CPU(シーピーユー)とはパソコンの脳みそに当たる部分で、「プロセッサー」と呼ばれることもあります。
このCPUと呼ばれるパーツの性能が高いか低いかにより、そのパソコンの性能が高い・低いの判断に大きく関係してくる非常に重要なパーツです。
パソコンのCPUは主に2社が出しているものがあるので、その一覧を簡単に説明します。
Intel | 世界的にCPUシェア率は圧倒的にIntelが高く人気。 人気や信頼性は高いが、料金も高い。 大多数のPCにIntelのCPUが採用されている。 |
---|---|
AMD | 低価格の高コスパが魅力のCPU。 以前まではパソコンマニアにしか人気はなかったが、最近は一般的にも人気が出てきた。 最近の低価格PCでは、AMDのCPUが採用されることも珍しくなくなってきた。 |
基本的には、この2つのCPUのどちらか1つがパソコンに採用されています。
メジャーなCPUということであればIntel製のCPUをおすすめしますが、最近ではAMDも広く親しまれるようになってきています。
また、2社のCPUからもいくつも種類があり、その種類についてもかなりざっくり以下の表で紹介しています。
Intel | AMD | 性能 | 価格 | おすすめ度 |
---|---|---|---|---|
Core i9 | Ryzen9 | 高 | 高 | 低 |
Core i7 | Ryzen7 | 高 | 高 | 高 |
Core i5 | Ryzen5 | 中 | 中 | 高 |
Core i3 | Ryzen3 | 中 | 中 | 中 |
Pentium | 低 | 安 | 低 | |
Celeron | 低 | 安 | 低 |
他にもいくつか種類はありますが、「おすすめ度が中・高」の製品を選んでおけばCPU選びで失敗することは少ないでしょう。
パーツ3.メモリ

メモリはRAM(ランダム・アクセス・メモリー)と表記されることもあるパーツです。
メモリは簡単に言うと作業スペースのようなもので、机の広さを想像すると理解がしやすいのではないかと思います。
例えば、どれだけ頭の良い人(高CPU)でも、机の大きさ(メモリ)が小さすぎれば作業がしずらいですし、いろいろな教科書や本(ソフト)を広げることができないですよね。
逆に、頭のいい人(高CPU)で、机の大きさ(メモリ)が大きければ作業もしやすく、いろいろな教科書や本も(ソフト)広げることができますよね。
このように、メモリが大きければたくさんのソフトを同時に利用できたり動作を快速にすることができますが、小さければたくさん利用できなければ速度も遅くなってしまいます。
メモリの容量は、以下の表を参考にしておけばいいでしょう。
容量 | 快適度 | おすすめ度 |
---|---|---|
32GB以上 | 超快適 | 中 |
16GB | 超快適 | 高 |
8GB | 快適 | 高 |
4GB | 普通 | 低 |
2GB以下 | 不快 | 最低 |
メモリは大きくすれば大きくするほどもちろんコストも高くはなりますが、大きくしすぎることによるデメリットはあまりありません。
そのため、基本的にはどんな用途でも8GB以上のメモリのパソコンを選ぶことをおすすめします。
4GBの場合だと複数のソフトの起動が難しいこともあり、2GB以下の場合は1つですらギリギリのこともあるためおすすめしません。
8GB以上あれば余裕を持って作業をすることができますが、32GB以上はなかなか使い切ることも難しいレベルなので必要はないかなと思います。
注意点としては、メモリは画像や音楽を保存する場所のことではありません。
メモリはあくまで一時的な作業スペースです。
机に広げた音楽ソフトは一時的にメモリの容量を占領しますが、音楽ソフトを停止すれば机の上からは消えていき、占領していたメモリ容量も復活します。
画像や音楽などのファイルを保存する場所については、次の「容量」の項目で解説します。
パーツ4.HDD・SSD(保存スペース)

HDD(通称:ハードディスク)・SSD(通称:エスエスディー)とは画像や音楽・その他色々なファイルやソフトを保存する容器のことです。
この容量が大きければ大きいほど色んなファイルを保存することができます。
HDDとSSDの違いは以下の通りです。
メリット | デメリット | |
HDD | 大容量でも価格が安い | 衝撃に弱く読み込み速度が遅い |
SSD | 衝撃に強く読み込み速度も速く快適 | 価格が高い |
基本的にはSSDがおすすめです。
SSDを利用しているだけで、HDDを利用しているころと比べるとパソコンの起動に掛かる時間など数倍以上速くなり、体感できる快適度が抜群にあがります。
全ての容量をSSDで補うことは料金的にも厳しくなるかもしれないので、保存する容量が足りなさそうな場合は外付けのHDDで容量を増やすなどの対策をするようにしましょう。
パーツ5.光学ドライブ

光学ドライブとは、CDやDVD、Blu-rayを読み込む機器のことです。
パソコンでCDやDVDなどを利用することがある人は、この有無も気を付けましょう。
また、CDやDVDに対応していても、Blu-rayには非対応という光学ドライブも多くありますので、よく確認する必要があります。
パーツ6.画面

ノートパソコン選びにおいて、画面は軽視されがちですが重要なポイントです。
画面は以下の3つのポイントで選ぶ必要があります。
- 光沢か非光沢か
- 画面の解像度
- サイズ(インチ数)
光沢か非光沢か
画面には大まかに分けて、光沢か非光沢の2種類があります。
光沢の場合は画面が綺麗なので動画鑑賞などに最適ですが、光などが反射しやすく作業には適していません。
非光沢の場合は画面が反射せず見やすいので作業に最適ですが、光沢液晶程綺麗ではありません。
非光沢液晶のほうが人気は高いです。
画面の解像度
画面の解像度により、画面にどの程度の情報量を表示できるのかが異なります。
どの程度解像度によって表示量が変わるのかについては、以下の画像を参考にしてみてください。
このように、解像度によってはかなり表示できる情報量が異なります。
デスクトップパソコンの場合は画面のサイズが大きいので基本的にフルHD以上の解像度のモニターを選ぶことがおすすめですが、ノートパソコンの場合そういうわけでもありません。
画面サイズの小さいノートパソコンの場合、高解像度にしてしまうと文字が小さすぎて見えないという問題があるからです。
そのため、「高解像度に対応してないから、このノートパソコンはダメだ」というわけではないということを覚えておくといいでしょう。
画面の解像度は基本的に「大は小をかねる」という考え方で大丈夫です。
小さい解像度の画面では、高解像度に設定で変更することはできません。
しかし高解像度の画面であれば、設定でより小さな解像度に変更できるので、柔軟に対応することが可能です。
サイズ(インチ数)
サイズは、画面の大きさです。
ノートパソコンは12インチ程度のものから、17インチ程度のものまでサイズは様々です。
持ち運びがメインなのであれば12インチから15インチ程度のものがおすすめですし、あまり持ち運びをしないのであれば見やすい17インチ程度の大きさのものが良いでしょう。
初心者におすすめなノートパソコンについてのまとめ
ここまで初心者におすすめなノートパソコンの選び方などについて紹介してきました。
ポイントさえつかめばノートパソコン選びもそこまで難しくありません。
最後に、紹介したノートパソコン5種類を最後にもう一度おさらいしましょう。
※横にスライドできます※
注文の際には、クーポンの適用や延長保証の加入などを忘れないようにしましょう。