今使っているスマートフォンの機種変更を検討しているけれど、種類が多どれが自分に一番合った商品なのか判断しづらいのではないでしょうか。
価格やスペック情報をもとに、分かりやすく比較検討できたら嬉しいですよね。
スマートフォンを機種変更する際には、4G/5G対応・価格・性能・機能・容量・SIMフリーに対応しているかといった項目を確認するのがおすすめです。
この記事では、評判の良いスマートフォンの選び方のポイントを分かりやすく解説し、おすすめのスマートフォンをランキング形式でご紹介しています。
最後まで読めば、スマートフォンに関する下調べができ、知識がある状態で自分にとってベストなスマートフォンを選ぶことができますよ。
目次
スマホ選びのポイント

いざ機種変更をしようと思っても、評判の良い最新機種がどれか分かりませんよね。ドコモ・au・Softbankなど大手キャリアのスマートフォンも気になるでしょう。また、「そもそもiPhoneとAndroidの違いはなんだろう」とさまざまな疑問がでてきて不安になりますよね。
ここからは、機種変更を検討している人が知っておくべき以下の6つのポイントについて解説していきます。
- iPhone・Androidから選ぶ
- データ処理の速さで選ぶ
- 容量の多さで選ぶ
- カメラの性能で選ぶ
- バッテリー容量で選ぶ
- キャリアスマートフォン・格安スマートフォンから選ぶ
スマートフォンに関する専門用語も分かりやすく説明していくので、選び方に迷いのある人はこちらの6つのポイントを参考にしてみてください。
iPhone・Androidから選ぶ
スマートフォンの種類は大きく分けて、iPhoneとAndroidの2種類があります。
厳密には、iPhoneは機種名、AndroidはOS名です。しかし、一般に広く認識されている分け方として、iPhoneとAndroidでみていきます。
下にiPhoneとAndroidの特徴をまとめましたので、チェックしてくださいね。
iPhone | |
価格 |
|
機能性が高い |
|
セキュリティ性能が高い |
|
アクセサリが豊富 |
|
Android | |
価格・種類が豊富 |
|
トレンド機能が盛り込まれてい |
|
容量があとから増やせる |
|
価格以外にも性能や容量などの違いがあります。自分がスマートフォンに何を求めているのかを基準に選んでいくと良いですね。
データ処理の速さで選ぶ
スマートフォンを使う上で複数のアプリを同時に使用できることや、高画質動画を見ること、そしてオンラインゲームをストレスなくプレイできることが当たり前であって欲しいですよね。
そうしたスマートフォンを選ぶには、以下2つの数値がポイントです。
- RAM
- CPU
これらの用語を分かりやすく説明していきます。
RAMの数値をチェックする
RAMとは、ランダムアクセスメモリの略称です。
スマートフォンをスムーズに動作させるためのスペースの広さを指します。値が大きいほどスペースに余裕があるため、複数のアプリを同時に動かしても動作が重くなりにくくなります。
一般的なメモリー数は4GB〜6GBです。動画編集やオンラインゲームを長時間される人ですと、8GB以上がおすすめです。しかし、メモリー容量が多ければ多いほどバッテリー消耗が激しいというデメリットもあるので、普段使い用であれば4GB〜6GBでストレスなく使えます。
CPUの数値をチェックする
セントラルプロセッシングユニット(プロセッサ)の略称です。
スマートフォンの頭脳であり、このCPUの性能が高ければ高いほど高画質動画などのデータ通信量の大きいコンテンツもスムーズにダウンロードできます。
容量の多さで選ぶ
容量が多いほうがより多くのアプリや動画、ゲーム、音楽や写真をスマートフォンに残すことができます。しかし、容量が多いと端末価格が高くなる場合があるので注意しましょう。
容量の多さを知るためには、ROMの数値を調べます。以下ROMについて詳しく説明していきます。
ROM(ストレージ)の数値をチェックする
写真や音楽、アプリなどのデータを保存できる容量のことです。
64GB〜128GBが一般的な数値で、256GB〜512GBだと写真や音楽などのデータをたくさん保存したい人・ゲームなど少し容量の大きいアプリもダウンロードしたい人向けです。
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | |
写真 | 約5万1200枚 | 約10万2400枚 | 約20万4800枚 | 約40万9600枚 |
音楽(1曲平均10MB) | 約6,400曲 | 約1万2800曲 | 約2万5600曲 | 約5万1200曲 |
動画 (フルHD) | 約17時間 | 約35時間 | 約71時間 | 約142時間 |
映画(1作品平均5GB) | 約12タイトル | 約25タイトル | 約51タイトル | 約102タイトル |
出典:64GBと512GB、実際どれくらいの差がある?|TIME&SPACE byKDDI
実際は、写真や動画、音楽などさまざまなデータが入るため表の数値ほど入ることはないでしょう。しかし、機種変更する際にスマートフォンの容量をイメージする目安にはなると思います。上記の表を参考に、自分に合っている容量を選んでくださいね。
カメラの性能で選ぶ
今やスマートフォンになくてはならない高性能カメラ。スマートフォンカメラの性能を調べるには具体的にはなにを気をつければ良いのでしょうか。
以下4つのポイントをチェックしましょう。
画素数 |
|
Live Photos |
|
HDR |
|
広角レンズ |
|
バッテリー容量で選ぶ
スマートフォンを買ったばかりなのに電池の消耗が激しい、一日に何度も充電しなくてはいけないという苦労はできれば避けたいですよね。
バッテリーにも容量があり、機種変更の際にバッテリーの数値をチェックしてみましょう。また、バッテリーにも寿命があります。約2〜3年がバッテリー交換の目安です。
以下でバッテリー容量について説明していきます。
バッテリー容量をチェックする
バッテリー容量の単位はmAh(ミリアンペアアワー)です。
SNSや動画を外出先でも楽しみたい方は、3,000mAh〜4,000mAhが一般的です。長時間の動画や映画、ゲームアプリを楽しみたい方には4,000mAh以上の容量があると安心です。
キャリアスマホ・格安スマホから選ぶ
よく耳にするキャリアスマートフォンと格安スマートフォンでは、一体何が異なっているのでしょうか。
下記でキャリアスマートフォンと格安スマートフォンの説明と、それぞれのメリット・デメリットを説明します。
キャリアスマートフォン:ドコモ、au、Softbankで販売されているスマートフォンのこと |
|
メリット |
|
デメリット |
|
格安スマートフォン:いろいろなSIMカードを自由に入れ替えて使えるスマートフォンのこと |
|
メリット |
|
デメリット |
|
出典:キャリアスマホと格安スマホの違い|SkyLinkMobile/キャリアスマホとの大きな違いは?SIMフリースマホのメリット、デメリット|@DIME
おすすめのスマホ最新ランキング|8万円以上

おすすめのスマートフォンから、価格と見合うスペックか、最新モデルかなどを考慮して選んだ評判の良い機種をランキング形式でご紹介します。
上位にはiPhone、Xperiaシリーズ、Galaxyがランクインしており、人気のほどが窺えます。
ランキングでは、ドコモ、au、Softbankなどの大手キャリア別の販売価格、機能、性能を紹介しているので選ぶときの参考にしてくださいね。
第1位:iPhone12 Pro
2020年時点での最新モデルiPhone12シリーズはiPhone史上初の5G対応で、スマートフォンで最速の新CPU A14 Bionicチップが搭載されています。また、オリジナルで開発された強化ガラスで耐落下性能も4倍アップしています。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
128GB:127,495円 256GB:140,750円 512GB:168,170円
128GB:129,096円 256GB:142,560円 512GB:169,488円
128GB:137,520円 256GB:151,920円 512GB:154,080円 |
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
A14 Bionicチップ |
RAM |
非公開 |
容量(ROM) |
128GB、256GB、512GB |
バッテリー |
非公開 |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Apple Pay |
生体認証 |
FaceID |
出典:iPhone 12/ iPhone 12 miniiPhone 12 Pro / iPhone 12 Pro Max スペック比較レビュー|カメラのキタムラネットショップ/iPhone 12 Pro製品情報|docomo Online Shop/iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Max|au/iPhone 12 Pro・iPhone 12 Pro Max|Softbank
値段は10万円以上と高額になりますが、価格に見合った機能、性能が搭載されています。
なぜiPhone12シリーズのなかからiPhone12 Proがおすすめなのかというと、機能と価格のバランスが良いからです。iPhone12のほうが価格は安い分、性能では劣る部分があります。
とくに、望遠レンズ・LiDAR(ライダー)スキャナの搭載・メインメモリー数が違います。
望遠レンズはiPhone12シリーズでもProとPro Maxのみ搭載されています。
また、LiDARとは、光を反射させて物体との距離を算出する機能のことです。
LiDARスキャナが搭載されたことによって、広角カメラ・超広角カメラの両方でナイトモードが使えるようになりました。暗い場所でも光を拾うので、今まで撮影しにくかった場所でもきれいに写すことが可能です。
また、iPhone12のメインメモリーは4GB、iPhone12 Proは6GBと2GBの差があります。ここで価格差が表れていると考えて良いでしょう。
最先端のスペックが詰まったスマートフォンですが、それに見合った価格設定がされている機種です。iPhoneの機種で迷われている人は、価格とスペックのバランスが良いiPhone12 Proがおすすめです。
第2位:Galaxy S21 Ultra
2021年4月発売のGalaxy S21シリーズ。Galax S21・Galaxy S21+・Galaxy S21 Ultraの3種類で構成されているシリーズからGalaxy S21 Ultraが第2位にランクインしました。
一体どこが他機種と比べて優れているのでしょうか。スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
(取り扱いキャリアがドコモのみ) |
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 888 |
RAM |
12GB |
容量(ROM) |
256GB |
バッテリー |
5000mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋・顔 |
出典:Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B|ドコモ
価格が15万円と高額ですが、バッテリーが5,000mAhの大容量で、SNSや動画を外出先で見ても充電の減りを気にする必要がありません。
そして、Galaxy S21シリーズの他機種よりもバッテリー、ディスプレイサイズ、カメラ性能が大幅に上回っています。
また、Galaxy S21シリーズのなかでも、唯一「Sペン」と呼ばれるスタイラスペンが付属しており、メモ機能・動画編集に向いています。
スマートフォンで動画編集がしたい、高画質でオンラインゲームがしたい、画面の大きさ・重量が気にならないという人は高スペックを誇るGalaxy S21 Ultraがおすすめです。
第3位:Xperia 1 III
2021年7月に発売された最新機種のXperia 1 III。
高画質ディスプレイ、21:9のマルチウインドウで2画面同時操作が可能な高機能モデルです。第5位にランクインした同シリーズXperia 5 IIとの違いを解説していきます。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 888 |
RAM |
12GB |
容量(ROM) |
256GB |
バッテリー |
4500mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋 |
出典:Xperia 1 III SOG03主な仕様|SONY/製品価格一覧|au/ Xperia 1 III SO-51B|ドコモ/Xperia 1 III|Softbank
ランキング第5位のXperia 5 IIと比較すると、ディスプレイ解像度・バッテリー容量・データ処理の速さがこちらのXperia 1 IIIのほうが優れています。
シネマワイドディスプレイと呼ばれるオンラインゲームや動画視聴に最適な画面サイズを搭載していることも特徴です。さらに、ソニーの立体音響技術が駆使された本格オーディオも備わっています。
そのため、ゲームや映画を高画質・高音質で充電を気にせずに楽しみたい人におすすめできるスマートフォンです。
第4位:AQUOS R6
2021年6月発売のAQUOS R6。シャープ製品で人気のあるAQUOSシリーズからランクインしました。
Pro IGZOを搭載するディスプレイへのこだわりや、最新機種のなかでも珍しいシングルカメラで1インチセンサーと呼ばれる大型センサーを採用しています。
詳しいスペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 888 |
RAM |
12GB |
容量(ROM) |
128GB |
バッテリー |
5000mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋・顔 |
出典:AQUOS R6 SPEC|SHARP/AQUOS R6 SH-51B|ドコモ/AQUOS R6|Softbank
このスマートフォンの特徴は、カメラに搭載されている1インチセンサーです。こちらはドイツのカメラメーカー、ライカが監修しています。
マルチカメラを取り入れる機種が多いなか、1つのカメラの性能を上げる試みからこちらの大型センサーが採用されました。コンパクトデジカメや一眼レフを持ち歩く必要がなくなるかもしれませんね。
また、Pro IGZOという最先端ディスプレイも搭載され、10億色のカラーが表示できるようになりました。昼間の屋外での使用も画面が暗くなることがなく見やすいです。
このような特徴をもつAQUOS R6は、カメラ性能にこだわりたい人におすすめです。バッテリー容量も5000mAhと大きいことから、高画質動画やオンラインゲームを長時間楽しみたい人に向いています。
第5位:Xperia 5 II
超広角、望遠、標準カメラと3つのカメラが備わっており、最新のハイエンドモデルでは珍しいイヤホンジャック対応の端末です。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 865 |
RAM |
8GB |
容量(ROM) |
128GB |
バッテリー |
4000mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋 |
出典:Xperia 5 IIハイライト|SONY/Xperia 5 II SOG02|au/Xperia 5 II SO-52A主な仕様|ドコモ/Xperia 5 II|Softbank
ランキングのなかでも、一番手に取りやすい端末価格ですね。
バッテリーが4000mAhですが、ゲームや動画はあまり見ない・主な使用方法がブラウザやニュース、メールを見る人にとっては十分なバッテリー持ちであると考えられます。
また、リフレッシュレート(ディスプレイに表示されている内容を更新する回数)が1秒間に120回行われる機能が搭載されています。そのため、画面がカクカクすることなく、目への負担も軽減でき、ストレスなく操作ができます。
おすすめのスマホ最新ランキング|4万円〜8万円未満

おすすめの最新スマートフォンのなかから本体価格が4万円〜8万円以下のスマートフォンをランキング形式でご紹介します。
こちらのランキングは、価格を抑えつつ、機能や性能面も充実している機種を探している人向けです。
価格と合わせて、それぞれの機種の評判の良さはどこからきているのか、機能や性能を分かりやすく説明していきます。
第1位:iPhone SE(第2世代)
スマートフォンが高機能になるにつれて、本体のサイズ・重さも大きくなり、本体価格も高額になることが懸念点ですよね。
iPhone SE(第2世代)は、そのような悩みを解決できるスマートフォンです。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
64GB:55,270円 128GB:61,250円 256GB:75,215円
64GB:57,024円 128GB:62,568円 256GB:75,240円
64GB:57,600円 128GB:64,080円 256GB:78,480円 |
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
A13 Bionicチップ |
RAM |
非公開 |
容量(ROM) |
64GB、128GB、256GB |
バッテリー |
非公開 |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Apple Pay |
生体認証 |
Touch ID |
出典:iPhoneSE概要|Apple/iPhone SE(第2世代) vs 7/8 スペック比較|iPhone Mania/iPhone SE(第2世代)|au/iPhone SE|ドコモ/iPhone SE|Softbank
iPhon SE(第2世代)の特徴は、軽量でありつつ、CPU性能が良い点です。
サイズ・重さがiPhone8とまったく同じ4.7インチ、148gでコンパクトかつ軽量モデルであるにも関わらず、CPUがiPhone11 Proと同じA13 Bionicチップが搭載されています。
また、iPhone X以降の全モデルがFace IDに切り替わり、マスクをしたままだとロック解除ができない点は不便さが否めませんでした。しかし、iPhone SE(第2世代)ではTouch ID(指紋認証)が復活しています。
iPhoneを使いたいけれど、高性能カメラや高機能スペックが使いこなせるか不安がある人、LINEやSNSを中心に使いたい人におすすめ機種と言えます。
第2位:OPPO Reno5 A
2021年6月発売のOPPO Reno5 Aの特徴は、本体価格が安いことと、5Gに対応し、高性能CPUを搭載していることです。
カメラもこだわりの4レンズです。広角・超広角・モノクロ・マクロレンズが搭載されており、日常のさまざまなシーンで活躍します。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 765G |
RAM |
6GB |
容量(ROM) |
128GB |
バッテリー |
4000mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
背面指紋・顔 |
出典:Reno5 A|OPPO/OPPO Reno5 Aを購入|Y!mobile/OPPO Reno5 A|楽天モバイル/Reno5 A|IIJmio
高性能CPUとアプリの同時起動が可能なおかげで、マルチタスクをサポートしてくれる仕様になっています。
急いでいるときに定期を探してモタモタしたくない人には、モバイルSuica・モバイルPASMOに対応している点も嬉しいポイントです。またWAON・楽天Edy・QUIC PAYが使える便利なおサイフケータイも搭載しているので、スマートな支払いができます。
低価格でもカメラレンズにこだわりたい人や、スマートフォンでマルチタスクをこなしたい人におすすめです。
第3位:AQUOS sense 5G
2021年2月発売の人気シリーズAQUOSの最新スマートフォンです。
このスマートフォンの特徴は、パワフルかつ長持ちする電池です。大容量バッテリーとシャープ独自の省エネIGZOディスプレイを搭載することにより可能になりました。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 690 |
RAM |
4GB |
容量(ROM) |
64GB |
バッテリー |
4570mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋・顔 |
出典:AQUOS sense5G SHG03|au/AQUOS sense5G SH-53A製品情報|ドコモ/AQUOS sense5G|Softbank/AQUOS sense5G SPEC|SHARP/AQUOS sense5G|UQmobile
5G対応スマートフォンのなかでもコンパクトで軽量です。本体サイズは約71mm×148mm×8.9mmで、片手での操作もしやすい仕様となっています。
大容量バッテリーが内蔵されていても、これだけコンパクトなのは嬉しいですよね。
また、SHARPが生み出した新技術であるIGZOディスプレイによって、他のスマートフォンよりも省エネ仕様になっています。
この技術により液晶ディスプレイの長時間駆動が可能になり、さらに大容量バッテリーとの組み合わせで外出先でも長時間動画やSNSを楽しめます。
低価格でバッテリーの持ちを気にせず動画や映画、SNSを楽しみたい人向けの機種です。
第4位:Xperia 10 Ⅲ
2021年6月発売のXperia 10 Ⅲは、常に自動で4G、5G、Wi-Fiを最適に切り替える「スマートコネクテビティ」を採用しています。外出先でも最適なインターネット接続が行えるので、ビジネスでの使用にもおすすめの最新機種です。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 690 |
RAM |
6GB |
容量(ROM) |
128GB |
バッテリー |
4500mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋 |
出典:製品価格一覧|au/Xperia 10 IIISO-52B製品情報|ドコモ/Xperia 10 IIIを購入|Y!mobile/Xperia 10 III SO-52B主な仕様|SONY
Xperia 10 Ⅲの特徴は大容量バッテリー4500mAhに加え、「いたわり充電」や「充電最適化技術」を活用していることです。このおかげで、3年使っても劣化しにくいバッテリーになっています。
さらに、バッテリーの消耗を抑える「STAMINAモード」も搭載しています。
「STAMINAモード」とは、バッテリーの残量や使用状況に応じて節電レベルを選択できる設定のことです。
できれば同じ機種を長く使いたい人や、ビジネスシーンで活用したい人におすすめな機種です。
第5位:Google Pixel 5
2020年10月にGoogleから発売された最新機種です。
ミニマルで洗練されたデザインにこだわって作られたスマートフォンですが、機能や性能、使い心地が気になるところですよね。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 765G |
RAM |
8GB |
容量(ROM) |
128GB |
バッテリー |
4080mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋 |
出典:Google Pixel 5 スペック&サービス|au/Google Pixel 5|Softbank/あなたのGoogle Pixelを選ぼう|Google/ AIを駆使したカメラ性能|TIME&SPACE byKDDI
スタイリッシュなデザインに負けず劣らず、本体はタフにできています。「雨なんて気にしない」というキャッチフレーズのとおり水の侵入に対する保護レベルが最上級のIP68をマーク。防水・防塵性能が優れているため、屋外でも活躍してくれそうですね。
置くだけで充電ができる便利なワイヤレス充電対応も、非常に嬉しいですよね。ワイヤレス充電だと、機種を変更しても充電器を買い換える必要がないこともメリットと言えます。
コンパクト・軽量で、雨の中や砂やほこりが舞いやすい屋外でも気にせず使える頑丈なスマートフォンです。ジョギングや運動中も持ち歩きに最適な機種ですよ。
おすすめのスマホ最新ランキング|4万円未満

2021年発売の最新機種から、価格が安く手に入れやすい評判の良いおすすめスマートフォンをランキング形式でご紹介します。
手に入れやすい分、すぐに故障してしまうのか、使える機能に限りがあるのか不安になりますよね。
スマートフォンごとに付いている機能が異なるので、本体価格とスペックを合わせて分かりやすく説明していきます。
第1位:Redmi Note 9T
2021年2月に中国メーカー「Xiaomi(シャオミ)」から発売された最新機種です。
低価格で5Gに対応しているスマートフォンです。
国内初となるCPU Dimensity 800Uを採用しており、その動作の評判が気になるところですね。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Dimensity 800U |
RAM |
4GB |
容量(ROM) |
64GB(128GB(ナイトフォールブラックのみ。価格は同じ)) |
バッテリー |
5000mAh |
防水・防塵 |
×(防滴) |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋 |
出典:Xiaomi Redmi Note 9T」に搭載されているチップセット(CPU&GPU)|あしゅらだ/Redmi Note 9T製品情報|Softbank/指紋認証機能について|Softbank/Redmi Note 9T概要|Xiaomi
国内初導入のCPU Dimensity 800Uは、Snapdragonシリーズで言うならOPPO Reno5 Aに使われているSnapdragon 765と同程度の性能です。
よって、低価格スマートフォンですが、Webブラウザの読み込みやアプリの起動やスクロールなどのデータ処理はストレスなく行えます。
約6.53インチ液晶ディスプレイの大画面で動画やゲームも見やすいです。さらに、外出先でも安心してSNSやWebブラウザを楽しめる5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
くわえて、モバイル決済Felicaにも対応している、スペックが盛りだくさんな一台となっています。
防水・防塵機能は付いていませんが、2万円台でここまで多くの機能が備わっているスマートフォンはなかなかありません。
第2位:Xperia Ace Ⅱ
2021年5月に発売した人気のXperiaシリーズからのランクインです。
低価格かつコンパクトでシンプルなデザインにはどんな機能や性能が備わっているのでしょうか。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Helio P35 |
RAM |
4GB |
容量(ROM) |
64GB |
バッテリー |
4500mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋 |
出典: Xperia Ace IISO-41B製品情報|ドコモ/Xperia Ace II SO-41B主な仕様|ドコモ
Xperia Ace Ⅱも低価格帯スマートフォンでありながら、バッテリー容量が4500mAhと大容量です。そして、Xperia独自の技術である「いたわり充電」が採用されています。1日中使っていたとしても充電を気にせずに過ごせそうですね。
画面の表示部分を狭めていた指紋認証キーは、側面についています。よって、約5.5インチの液晶ディスプレイを存分に活用した大画面で動画やゲームが楽しめるようになっています。
また、文字やアイコンサイズが大きく表示される設定のため、スマートフォンをはじめて使うシニア世代の人にもおすすめな機種です。
第3位:Mi 10 Lite 5G
2020年9月発売のカメラ性能にこだわったおすすめスマートフォンです。
高級感溢れるデザインに目を奪われますね。さらに、赤外線センサーが搭載され対応している家電であれば、リモコン代わりにオン・オフができる便利な機能も採用されている機種です。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 765G |
RAM |
6GB |
容量(ROM) |
128GB |
バッテリー |
4160mAh |
防水・防塵 |
× |
モバイル決済 |
× |
生体認証 |
指紋、AI顔認証 |
出典:Mi 10 Lite 5G XIG01製品概要|au/Mi 10 Lite 5G XIG01 スペック&サービス|au
カメラ性能がとても高く、標準・超広角・マクロ・深度カメラの4眼カメラを採用しています。
また、画像編集に変わった機能があります。その機能では、ワンタッチで「空の色」を加工をすることが可能です。
朝の空が夕焼けや宇宙、オーロラが浮かんでいるように編集でき、アプリなしでも加工が楽しめます。
他の低価格スマートフォンと比べると搭載されている機能は少なめですが、そこが気にならなければおすすめの機種です。
有機ELディスプレイの美しい発色、ミドルエンドモデルと同じデータ処理速度を持つと考えれば、普段使いでゲーム・SNSを楽しむ上では十分なスペックだと言えます。
第4位:AQUOS sense4
人気のAQUOSシリーズから2020年11月に発売された機種です。
バッテリーの持ちが良いと評判のAQUOS sense4の特徴を、分かりやすく解説していきます。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 720G |
RAM |
4GB |
容量(ROM) |
64GB |
バッテリー |
4570mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica・NFC |
生体認証 |
指紋・顔 |
出典:AQUOS sense4仕様|mineo/SIMフリースマートフォン「AQUOS sense4」を発売主な仕様|SHARP
低価格スマートフォンですが、表で紹介した以外にも下記のようなさまざまな特徴があります。
- シャープ独自技術で長時間の電池持ちを実現したIGZOディスプレイ
- AI搭載の高機能カメラ
- よく使うアプリを瞬時に呼び出せるPayトリガー
普段使いには十分すぎるスペックを持ち合わせたスマートフォンです。
「かんたんモード」機能でアイコンや文字の大きさをクイックに変更でき、使いやすさ・見やすさを重視した設定にまとめて切り替えられます。
シニア世代のスマートフォンデビューにもおすすめです。
第5位:Google Pixel 4a
Googleが開発したGoogle Pixel 4aが2020年8月に発売となりました。
Pixelシリーズで「a」のつくモデルはaの付かないモデルの廉価版として発売されています。一部スペックを控えめにすることで価格を抑えている廉価版ですが、どのようなスペックを搭載されているのでしょうか。
スペックは下記のとおりです。
販売価格(税込) |
|
カメラ |
|
CPU(プロセッサ) |
Snapdragon 730G |
RAM |
6GB |
容量(ROM) |
128GB |
バッテリー |
3140mAh |
防水・防塵 |
◯ |
モバイル決済 |
Felica |
生体認証 |
指紋 |
出典:Google Pixel 4a|Softbank/Google Pixel 4a|Google Store
スペックが抑えられているとはいっても、CPUにはゲーミング向けを謳ったSnapdragon 730Gを採用し、メインメモリは上位モデルであるPixel 4と同じ6GBを搭載しています。データ保存容量も、Pixel 4と同等の128GBです。
セキュリティ面では、Google Pixel専用に開発された「Titan M」が採用されています。「Titan M」とは強固なセキュリティツールのことです。ロック画面の保護やサードパーティーアプリ(非公式アプリ)の安全性を高めています。
同シリーズのPixel 4の廉価版ではありますが、性能や機能を見ると価格以上のスペックを持ち合わせていると言えるでしょう。
同シリーズのGoogle Pixel 4a (5G)は、価格がプラス2万円の60,500円(Google Store価格)で、低価格と言いにくいことからランキングから除外しています。
お得にスマホの機種変更をする方法

ここまで、評判の良い最新おすすめスマートフォンをランキング形式でご紹介してきました。
さまざまな価格や性能、機能をもつスマートフォンから、自分に合う機種を探す大変かもしれません。しかし、たくさんの商品を知ることができる楽しさもありますよね。
お気に入りのスマートフォンが決まったら、次はお得に機種変更をしましょう。
具体的にどのような方法があるのか下記で説明していきます。
方法1:キャンペーンを行っている正規代理店を使う
お得にスマートフォンの機種変更を行う一つめの方法は、正規代理店のキャンペーンを利用して機種変更をすることです。
正規代理店が独自で行なっているキャッシュバックキャンペーンがあることをご存知でしょうか。一定の条件を満たすとお得に機種変更や乗り換えができますよ。
たとえば、「おとくケータイ.net」はSoftbankの商品を取り扱う正規代理店です。
キャンペーンの内容は以下のとおりです。
【オンライン限定】web割 | |
株式会社ソフトバンク |
|
|
|
下記ボタンより申し込み | |
キャンペーンページ |
2021年9月現在の対象機種は以下のとおりです。
iPhoneシリーズ |
|
Google Pixelシリーズ |
|
スマートフォン |
|
出典:キャンペーンを利用して乗り換え対象機種|Softbank
人気のiPhoneシリーズやAndroidシリーズが21,600円も割引で購入できるのは嬉しいですよね。
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ほかにも「ビックカメラ.com」のような家電量販店のオンラインショップも代理店として利用できます。
こちらも、最新スマートフォンに対しての期間限定・WEB限定のキャンペーンが行われている場合がありますので、確認してみてください。
方法2:公式サイトのキャンペーンを利用する
お得にスマートフォンの機種変更を行う二つめの方法は、au・ドコモ・Softbankのキャリアの公式サイトキャンペーンを利用することです。
各キャリアでは、機種変更のキャンペーンを行っていることがあります。現在au・ドコモ・Softbankのどこかと契約してるのであれば、確認してみてくださいね。
お得に評判の良いおすすめスマホ機種に変えよう!
スマートフォンの価格が8万円以上、4〜8万円未満、4万円以下の評判の良いおすすめ機種をランキング形式でご紹介してきました。
多くのスマートフォンのなかから、自分に合う機種を探すときのポイントは以下のとおりです。
- 価格から選ぶ
- iPhone・Androidから選ぶ
- こだわりのスペックから選ぶ
- 容量の大きさで選ぶ
- バッテリー容量の大きさで選ぶ
- データ処理の速さ
価格別のおすすめ機種を簡単に振り返っておきましょう。
価格8万円以上のおすすめ機種は以下の5つです。
- iPhone 12 Pro
- Galaxy S21 Ultra
- Xperia 1 III
- AQUOS R6
- Xperia 5 II
価格4〜8万円未満のおすすめ機種は、以下の5つです。
- iPhone SE(第2世代)
- OPPO Reno5 A
- AQUOS sense 5G
- Xperia 10 Ⅲ
- Google Pixel 5
そして、価格4万円未満のおすすめ機種は以下のとおりです。
- Redmi Note 9T
- Xperia Ace Ⅱ
- Mi 10 Lite 5G
- AQUOS sense4
- Google Pixel 4a
現在機種変更を検討している人は、現在のスマートフォンを使い始めてからどれぐらい経つでしょうか。バッテリー消耗を考えると、使用をはじめてからおおよそ2〜3年が機種変更の一つの目安になります。
充電が持ちにくくなったり、動作が遅くなるとせっかくスマートフォンを使っている醍醐味が薄れてしまいますよね。
機種変更の際には、正規代理店やキャリアのキャンペーンを活用しましょう。Softbankのスマートフォンの機種変更や乗り換えであれば、下記の正規代理店を見てみてくださいね。
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下記記事には、機種変更におすすめなタイミングが書かれています。ぜひ読んでくださいね。