ソフトバンクの別ブランド「LINEMO(ラインモ)」は、格安の月額料金でキャリア品質の高速通信を利用することができます。さらにLINEアプリもギガフリーで使い放題です。
あなたも、お得なLINEMOへの申し込みを検討中なのではないでしょうか?
しかし、LINEMOはオンライン専用ブランドなので、店舗での申し込みは行ってません。オンライン申し込みに慣れていない人には、ややハードルが高いといえるでしょう。
本記事では、LINEMOの特徴やオンライン申し込みの方法を詳しく解説しています。さらに、オンライン申し込みが不安な人へ、店舗申し込みが可能な他社のおすすめ5選もご紹介します。
オンラインでの申し込みが無理だと感じた場合でも、店舗申し込みが可能なLINEMO以外のおすすめ格安SIMを知ることができるので、選択肢を広げることができますよ。
\データ容量を気にせずLINEが使える/
目次
LINEMO(ラインモ)はオンライン専用ブランド

LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月17日に新しくスタートさせた新ブランドです。
オンライン専用なので、店舗での申し込みはできません。なぜなら、LINEMOのターゲット層が「オンラインに慣れている世代」だからです。
申し込みもサポートもすべてオンライン上でおこなうことになるため、オンラインの操作に慣れていない人にとっては、難しいと感じてしまうかもしれません。
普段、ネットショッピングなどでオンラインを利用しているのであれば、問題なく申し込みできます。
店舗での簡単な説明はあり
ソフトバンクとY!mobileの店舗にて、LINEMOについての説明をしてもらうことは可能です。
しかし、簡単な説明のみなので、申し込みはオンラインで自分で行うことになります。
店舗でのサポートはなし
LINEMO申し込み後も、ソフトバンクとY!mobileの店舗でのサポートは受け付けていません。なにか疑問や問題が起きたときには、オンライン上でサポートを受けるしかないです。
しかし、その分LINEMO公式サイトのサポート体制は充実しています。

項目に従ってすすんでいくと「よくある質問」につながり、解決方法が掲示されています。
直接問い合わせしたい場合は、チャットにて問い合わせ可能です。営業時間内であればいつでも気軽に問い合わせできます。
LINEMO(ラインモ)の特徴

LINEMOには、オンライン専用という以外にも他社にはない特徴があります。その代表的なものが「LINEギガフリー」。LINEアプリ愛用者には、とても嬉しいサービスです。
LINEMOの特徴は次の4つです。
- LINEギガフリー
- 格安の料金プラン
- ソフトバンク品質の高速通信
- スマートフォン端末の販売をしていない
では、ひとつずつ詳しくみていきましょう。
LINEギガフリー
LINEギガフリーとは、LINEアプリで使うデータを消費しないというものです。LINEのトーク、音声通話、ビデオ電話が使い放題で、どれだけ使用してもデータ通信量を消費しません。
LINEMOには2つの料金プランがあり、1つは月に20GBまで、もう1つは月に3GBまでのデータ容量が設定されています。
月の途中でデータ容量を使いきってしまった場合でもLINEは使うことができるので、通常通りLINEでのトークや通話を楽しむことができます。
データ量を気にせず、画像や動画の送受信、家族や友人とLINE通話を楽しむことができる点が、LINEMOの特徴でありメリットです。
一部LINEギガフリー対象外があるので注意してください(注1)。
格安の料金プラン
LINEMOの料金プランは2つのみです。
- スマホプラン
- ミニプラン
2つの料金プランをわかりやすく表にまとめました。
(税込)
プラン | スマホプラン | ミニプラン |
データ量 | 20GB | 3GB |
月額料金 | 2,728円 | 990円 |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
データ量超過後の通信速度 | 1Mbps | 300kbps |
eSIM | 対応 | 対応 |
契約後のプラン変更 | 可能 | 可能 |
通話オプション割引キャンペーン | 対象 | 対象 |
LINEスタンププレミアムバックキャンペーン | 対象 | 対象外 |
10,000円相当あげちゃうキャンペーン | 対象 | 対象外 |
出典:料金プラン|LINEMO
スマホプランとミニプランで異なる点は、「データ量超過後の通信速度」と「キャンペーン対象の有無」の2点です。
「データ量超過後の通信速度」は、スマホプランが最大1Mbpsで不便なく使える速度になります。しかし、ミニプランの300kbpsはストレスを感じてしまう速度です。
また、ミニプランは「10,000円相当あげちゃうキャンペーン」が対象外です。「10,000円もらえると思って契約したのに」とならないよう、注意してください。
ソフトバンク品質の高速通信
LINEMOは、大手キャリアであるソフトバンクと同品質の高速通信を利用することができます。

出典:特徴|LINEMO
一般的に格安スマートフォンや格安SIMと呼ばれている会社は、大手キャリアの回線を借りています。安さが魅力ですが、電波のつながりの悪さや、速度が遅いというのがデメリットです。
しかし、LINEMOはキャリアの回線を借りるのではなく同じ回線を使用しています。そのため、安い料金設定でありながら、ソフトバンクと同品質の高速通信をおこなうことができるのです。
スマートフォン端末の販売をしてない
LINEMOは、スマートフォンとのセット販売をおこなっていません。LINEMO申し込み前に自分でスマートフォンを用意しておく必要があります。
ソフトバンクの主要周波数非対応機種の場合、場所によっては電波がつながりにくい場合があります。
現在使っているスマートフォンを継続して使用する場合は、動作確認端末からスマートフォンがLINEMOに対応しているのかどうかを確認してください。
新しくスマートフォンを購入したい人は、ソフトバンクオンラインショップかY!mobileでのスマートフォン購入がおすすめです。
\取り扱い機種が豊富なのでお気に入りの一台が見つかる/
LINEMO(ラインモ)の申し込み方法

LINEMOの申し込み方法についてわかりやすく解説します。
オンライン申し込みと聞くと「難しそう」と思ってしまいますが、じつは、手順をおって順番どおりに進められるので、それほど難しくはありません。
今回は3つのパターンごとに説明します。
- 新規契約の場合
- ソフトバンク・Y!mobileから乗り換えの場合
- 他社から乗り換えの場合
\データ容量を気にせずLINEが使える/
新規契約の場合
他社のサービスを利用していない人がLINEMOを申し込みする方法です。
STEP1.電話番号について選択
「新しい電話番号」で契約するを選択します。

STEP2.SIMカードとeSIMのどちらかを選択する
ここではSIMカードを選択した場合の申し込み方法を解説します。eSIMを選択した場合については、eSIM申し込み方法で詳しく紹介します。

- SIMカードとは:契約者の情報などが書き込まれた小型のカードです。スマートフォンに差し込むことで電話やインターネットを使用することができます。手続きは難しくはありませんが、SIMカードが届くまで数日待たなければなりません。
- eSIMとは:スマートフォン端末に直接SIM機能が組み込まれています。SIMカードと違い、カードを差し込む必要がありません。初めての手続きの場合は難しく感じるかもしれませんが、申し込んですぐ利用できるメリットがあります。
STEP3.プランを選択する

スマホプランとミニプランのどちらかを選択します。また、通話オプションが必要な人はオプションの選択を忘れずにしましょう。
STEP4.契約者情報を記入する
氏名、住所、電話番号、支払い方法などの契約者情報を記入します。また、本人確認書類を撮影しアップロードします。
気を付けて欲しい点は、アップロードする本人確認書類に、その書類ごとの注意点があることです。本人確認書類の詳細を確認してから撮影し、アップロードをしましょう。
SIMカード申し込みに必要な本人確認書類は以下の9つです。この中から1つ選びます。
- 運転免許証
- 健康保険証+補助書類
- マイナンバーカード
- 日本国パスポート
- 住民基本台帳カード+補助書類
- 社会保険証+補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
補助書類は以下の2つになります。
- 3か月以内に発行された住民票記載事項証明書(原本)
※マイナンバーと性別が隠された状態のもの
- 3か月以内に発行された現住所が記載されている公共料金領収書
STEP5.契約者情報を送信する
STEP4で記入した情報と、本人確認書類のアップロードを送信しましょう。送信すると、登録した契約者情報の確認画面が表示されるので、記載事項に間違いがないかを確認します。
間違いがなければ「重要事項の確認にすすむ」をクリックし、しっかりと確認事項に目を通してください。問題がなければチェックをして申し込みが完了です。
ソフトバンク・Y!mobileから乗り換えの場合
ソフトバンクとY!mobileのユーザーがLINEMOを申し込む方法です。
STEP1.電話番号について選択する

「今の電話番号をそのまま使用する」を選択してください。選択すると「現在利用中の携帯電話会社を教えてください」という表示がでます。
ソフトバンクユーザーの人は、ソフトバンクの欄にチェックを、Y!mobileユーザーの人は、Y!mobileの欄にチェックを入れてください。
STEP2.SIMカードとeSIMのどちらかを選択する

SIMカードにするか、eSIMにするかを選択します。ここではは、SIMカードを選択した場合として解説していきます。eSIMを選択した場合については、eSIM申し込み方法で詳しく紹介します。
STEP3.「My SoftBank」または「My Y!mobile」にログインする
ログイン後、登録情報に間違いや変更がないかを確認します。引っ越し前の住所になっていないか、名前が旧姓のままになっていないかなどをチェックしてください。
確認が終わると手続きが完了です。
ログインするときには、以前登録した暗証番号が必要となります。申し込み前に暗証番号の準備をしておきましょう。
また、ソフトバンクとワイモバイルユーザーに朗報です。
2021年8月18日より順に、ソフトバンク・Y!mobile・LINEMO間の乗り換え時の手続きが簡素化されます。簡素化により、MNP予約番号発行手続きが不要に。さらに、SIMロック解除も自動で手続きが行われるようになります(注2)。
LINEMOへの乗り換えがとても簡単になりますね。面倒な手続きが不要になるこの簡素化により、LINEMOへ乗り換える人が増えそうです。
他社から乗り換えの場合
ソフトバンクとY!mobile以外の会社からLINEMOへ乗り換える場合の申し込み方法です。
STEP1.電話番号について選択する

「新しい電話番号で契約する」を選択する場合は「新規で契約する」を参照してください。ここでは「今の電話番号をそのまま使用する」を選択した場合の手続きについて解説していきます。
STEP2.SIMロックを解除する
SIMロックのかかったスマートフォンを使用している場合は、まず、SIMロック解除をおこなってください。
SIMロック解除は、現在契約中サービス会社の公式サイトから解除することができます。
STEP3.MNP予約番号を発行する
今使用している電話番号をそのまま使いたいときには、MNP予約番号を発行しなければなりません。発行先は今契約している会社になります。
MNP予約番号には有効期限があります。LINEMOを申し込みするときに、有効期限が10日以上なければ再発行になるので申し込み日を決めてからMNP予約番号を発行しましょう。
STEP4.SIMカードとeSIMのどちらかを選択する

SIMカードにするか、eSIMにするかを選択します。ここでは、SIMカードを選択した場合として解説していきます。eSIMを選択した場合については、eSIM申し込み方法で詳しく紹介します。
STEP5.プランを選択する

スマホプランとミニプランのどちらかを選択します。また、通話オプションが必要な人はオプションの選択してください。
STEP6.契約者情報を記入する
氏名、住所、電話番号、支払い方法などの契約者情報を記入しましょう。また、本人確認書類を撮影しアップロードします。
アップロードする本人確認書類には、その書類ごとに注意点があります。本人確認書類の詳細を確認してから、アップロードをしましょう。
SIMカード申し込みに必要な本人確認書類は以下の9つです。この中から1つ選びます。
- 運転免許証
- 健康保険証+補助書類
- マイナンバーカード
- 日本国パスポート
- 住民基本台帳カード+補助書類
- 社会保険証+補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
補助書類は以下の2つです。
- 3か月以内に発行された住民票記載事項証明書(原本)
※マイナンバーと性別が隠された状態のもの
- 3か月以内に発行された現住所が記載されている公共料金領収書
STEP7.契約者情報を送信する
STEP6で記入した情報と、本人確認書類のアップロードを送信しましょう。送信すると、登録した契約者情報の確認画面が表示されるので、記載事項に間違いがないかを確認します。
間違いがなければ「重要事項の確認にすすむ」をクリックし、しっかりと確認事項に目を通してください。問題がなければチェックをして申し込みが完了です。
eSIM申し込み方法
「新規での申し込み」「ソフトバンク・Y!mobileから乗り換えの場合」「他社から乗り換えの場合」すべてに共通したeSIM申し込みに必要な手続きについて解説します。
eSIM申し込みの注意点
パソコンとタブレットからは「eSIM」の選択ができません。eSIM希望の場合は、スマートフォンから申し込み操作をおこなってください。
また、eSIM対応のスマートフォンが必要です。eSIMに対応しているかどうかは動作確認端末から確認できます。
STEP1.本人確認書類の撮影をする

「本人確認書類」と「本人の顔写真」の写真が必要です。
まず「写真の撮影に進む」をクリックしましょう。すると「本人確認書類」を選択する画面が表示されるので、自分が使いたい本人確認書類の欄をクリックしてください。
表示に従って、本人確認書類の撮影をおこないます。
eSIM申し込みに必要な本人確認書類は以下の5つです。この中から1つ選びます。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 在留カード(一般永住)
- 特別永住者証明書
STEP2.自分の顔写真の撮影をする
本人確認書類の撮影を終え、表示通りに進んでいくと顔写真撮影画面に移行します。四角いフレームの中に顔を合わせて、インカメラで撮影してください。
「本人確認書類」と「本人顔写真」の撮影を終えたら、SIMカードの申し込みと同じく「契約者情報」の記入をします。
以上がeSIMを選択した場合の手続きです。
SIMカード選択と異なるのは「本人顔写真」の有無。難しいように思いますが、説明表示がわかりやすいので、指示通りに進んでいくことでスムーズに申し込みを完了することができます。
LINEMOの申し込み前に準備するもの

LINEMOを申し込む前に準備しておかなければならないものがあります。準備に時間がかかるものもあるので、LINEMO申し込み日までに忘れずに準備しておきましょう。
準備するものは次の6つです。
- LINEMO対応のスマートフォン
- 本人確認書類
- SIMロックの解除
- MNP予約番号の発行
- メールアドレス
- クレジットカードまたは銀行口座
ひとつずつみていきましょう。
LINEMOで利用可能なスマートフォン
LINEMOを利用するには、LINEMO対応端末が必要です。現在使用しているスマートフォンを継続して使いたい場合は、動作確認端末から対応の有無を確認してください。
本人確認書類
LINEMO申し込みには本人確認書類が必要です。
本人確認書類は次の中から1つ選びます。
SIMカード選択の場合
- 運転免許証
- 健康保険証+補助書類
- マイナンバーカード
- 日本国パスポート
- 住民基本台帳カード+補助書類
- 社会保険証+補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
eSIMカード選択の場合
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
補助書類
- 3か月以内に発行された住民票記載事項証明書(原本)
※マイナンバーと性別が隠された状態のもの
- 3か月以内に発行された現住所が記載されている公共料金領収書
SIMロックの解除
「SIMロック」がかかったスマートフォンは、LINEMO申し込み前にSIMロック解除をします。SIMロックがかかったままだとLINEMOを使うことができません。
SIMロック解除の方法は、端末を購入した会社ごとに異なります。
先にSIMロック解除をしてから、MNP予約番号を発行してください。
MNP予約番号の発行
現在使用している電話番号を、LINEMOでも引き続き使用したいときには「MNP予約番号」が必要です。
MNP予約番号には有効期限があります。さらにLINEMOで申し込みをするときに、MNP予約番号の有効期限が10日以上必要です。10日以下の場合、再発行しなければなりません。MNP予約番号はLINEMO申し込み日を決めてから発行しましょう。
発行先は、現在契約しているサービス会社になります。
MNP予約番号発行手続き前に、SIMロック解除を終えているかどうかを確認してください。SIMロック解除ができていないと、契約に進めません。そのため、先に、SIMロック解除をしてからMNP予約番号の発行手続きをおこないましょう。
メールアドレス
LINEMOを申し込むときにはメールアドレスが必要です。申し込み完了などの重要な通知が送られてくるので、メールアドレスを持っていない人はアドレスをつくりましょう。
クレジットカードまたは銀行口座
LINEMOの支払い方法には2種類あります。
- クレジットカード
- 口座振替
使用できるクレジットカードと、口座振替に対応している金融機関は支払方法で確認できますよ。
LINEMO(ラインモ)申し込みの注意点

LINEMOに申し込みをする前に、注意すべき点が3つあります。事前に注意点を知っておくことで、契約が完了したあとに「先に知っておけば良かった」というリスクを減らすことができますよ。
LINEMO申し込みの注意点は次の3点です。
- LINEMO対応のスマートフォンが必要
- キャリアメールが使えない
- 家族割などのセット割引がない
LINEMO対応のスマートフォンが必要
LINEMOはスマートフォンの販売をしていないので、自分でスマートフォンを用意しなければなりません。
新しく購入する場合も、今まで使用していたスマートフォンを継続する場合も、LINEMOに対応しているかを確認する必要があります。対応しているかどうかは動作確認端末から確認してください。
SIMフリー以外のスマートフォンの場合は、SIMロック解除も必要です。SIMロック解除の方法はSIMロックの解除をご覧ください。
キャリアメールが使えない
LINEMOはキャリアメールを使うことができません。ほかにも、親ブランドであるソフトバンクや、同系列ブランドのY!mobileからLINEMOへ乗り換えると次のオプションが利用できなくなります。
- ソフトバンクWi-Fiスポット
- 留守番電話
- 転送電話
- 割り込み電話
- グループ電話
- ナンバーブロック
- 迷惑電話ブロック
- 位置ナビ
- 一定額通知サービス
- 一定額ストップサービス
- 着信規制/発信規制
- 端末保証オプション
- データシェアオプション
- プラスメッセージ
- Yahoo!プレミアムの利用料金割引
- 各種割引サービス
- Apple Watch モバイル通信サービス
出典:ソフトバンク/ワイモバイルから乗り換え(番号移行)した場合に、LINEMOで利用できなくなるサービスは何ですか?|LINEMO
家族割などのセット割引がない
LINEMOには、家族割や光回線とのセット割引がありません。ソフトバンクユーザーやY!mobileユーザーで、家族割や光回線セット割引に加入していた人も、LINEMOへの乗り換えとともに割引の提供はなくなります。
LINEMO(ラインモ)の評判や口コミは?

安い料金設定と、キャリア品質の高速回線が魅力のLINEMO。申し込みをしたいけれど「自分で失敗せずにオンライン申し込みができるのか?」と不安を持っているのではないでしょうか。
実際にLINEMOを利用している人の口コミを見ることで「自分にもできそう」と、申し込みをする決心がつきますよ。
また、口コミを見て「やはり自分には難しそうだ」と感じたならば、のちほど紹介する店舗のある他社のおすすめをご覧ください。
口コミ1.eSIM申し込みは難しい
ついにLINEMOに移行しましたeSIMで即日開通できたけど、手こずってチャットで問い合わせするなどして疲れて昼寝してた。夏休みでよかった笑 切り替えた感はぜんぜんなく自宅でも今のところさくさく。請求額がいくら変わるか楽しみ
— Yuri Watanabe/フラワーデザイナー (@yuri_tourist) August 12, 2021
eSIM申し込みに苦労したという口コミが多くありました。困ったときはチャット機能を利用するとよいですね。
口コミ2.即日開通できる
当初はワイモバイルにしようと思ってたけど
LINEMOにする
eSIMにすればSIMが届くまで待たなくて良いし便利だよね— モコナ (@TsWv7) August 11, 2021
eSIMで申し込むと手続きが複雑な点がデメリットですが、申し込んですぐに使えるようになる点がメリットでもあります。即日開通を目指して難しい手続きを頑張れそうですね。
口コミ3.申し込みがスムーズ
しあつくん@ahoatsushi に勧められてLINEMOにした。eSIMなので申込から1時間くらいで開通できた。これでギガぞうのwifiオプションもつけたから多分月1,200円くらいになるはず。安すぎでは。https://t.co/ZIWKSXXit9
— Aihara (@hiroki_7700) August 12, 2021
1時間ほどで開通できるのならとてもスムーズですね。わざわざ店舗へ出向かずとも、自宅にいながらすぐに開通できるのがLINEMOの特徴です。
口コミ4.手続きが面倒
明日、自分の方のLINEMO手続きがんばってみよう。
(手続きの説明画面読んでてもう心が折れた…— Clako❖Gungnir (okenokura) (@ClakoOkeno) August 15, 2021
スマートフォンの契約が初めての人は、手続きの説明を読むだけで頭が痛くなってしまいます。焦らずに、申し込みの手順を一つひとつ表示された指示に従って進んでいきましょう。
口コミ5.MNP転出がわかりにくい
ドコモから LINEMO へ切り替えようと思って、MNPの予約番号をもらいにショップへ行ったんだけど、当日予約がないから電話かウェブで手続きしてとのこと。
察するに、下請けのショップで解約数が多いとまずいし、解約手続きには人件費かけられないから窓口では対応しないようにしてるのかなぁと……— Wave Walnut (@WaveWalnut) August 15, 2021
初めて乗り換えをする場合、MNP予約番号の発行手続きと言われても意味がわかりませんよね。MNP予約番号は、いま使っている電話番号を引き続き使用するために必要な番号です。発行したあとは、番号と有効期限をしっかりメモしておきましょう。
店舗申し込みができるおすすめ格安SIM【5選】

オンラインでの申し込み方法を調べて、「ハードルが高すぎる」とLINEMOの申し込みをあきらめてしまうこともあるでしょう。
LINEMOはおすすめのサービスですが、LINEMOと同じくらいおすすめのサービス会社はほかにもあります。
ここでは、店舗で申し込みができる、または電話でのサポートが受けられる他社のおすすめ5選をご紹介します。
mineo(マイネオ):安い月額料金が魅力

出典:mineo
mineoの特徴は、ソフトバンク、ドコモ、au3つのキャリア回線を使えること、月額料金が低価格であることです。
また、友人や家族と余ったデータ量を分け合えるので、無駄なくデータ容量を使えます。
mineo専門の店舗はまだ都市部にしか展開していません。しかし、地方に展開しているサポート店があり、サポート店でも申し込めます。
料金プランは090/080/070から始まる音声通話とデータがセットになった「デュアルタイプ」、データ通信のみの「シングルタイプ」の2つ。データ容量は、1GB、5GB、10GB、20GBです。
mineoの料金プランを表にまとめたので、参考にしてください。
(税込)
デュアルタイプ(音声通話+データ通信) | シングルタイプ(データ通信のみ) | |
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
\少しでも月額料金を安くしたいなら/
ahamo(アハモ):ドコモの別ブランド

出典:ahamo
ドコモの新料金プランであるahamoの料金プランは1つだけ。シンプルでありながら、ユーザーが満足できるデータ容量と価格、さらに5分間国内電話無料サービスがついています。
ahamoも、LINEMOと同じくオンラインのみの申し込みです。しかし、LINEMOと違いドコモ店舗でサポートを受けることが可能。一人でのオンライン申し込みが不安な場合、ドコモショップスタッフのサポートを受けながら申し込み操作を行うことができます。
ただし、サポートは有料となるので注意が必要です(注3)。
ahamoの料金プランは以下の1つのみです。
(税込)
データ量 | 月額料金 |
20GB | 2,970円 |
出典:料金|ahamo
\低価格&サービス充実なら/
楽天モバイル:第4のキャリア

出典:楽天モバイル
楽天モバイルは、ソフトバンク、ドコモ、auに続く第4のキャリアとして人気のある会社です。
楽天モバイルの最大の特徴は、月のデータ容量が1GBまでなら0円、そして無制限でデータを利用しても3,278円(税込)という低価格設定にあります。
毎月、利用した分によって月額料金が変わるので、データ利用量にバラつきがある人におすすめです。
楽天モバイルの料金プランを表にまとめたので、参考にしてください。
(税込)
データ容量 | 月額料金 |
~1GB | 0円 |
~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
20GB以上 | 3,278円 |
出典:料金プラン|楽天モバイル
\使ったデータ分だけお支払い/
Y!mobile(ワイモバイル):LINEMOと同じソフトバンクの別ブランド

出典:Y!mobile
Y!mobileは、LINEMOと同じくソフトバンクの別ブランドです。ソフトバンクより安い料金設定ですが、ソフトバンクと同じ高速通信を利用することができます。
オンライン専用のLINEMOが若い世代をターゲット層にしているのに対して、店舗での申し込みができるY!mobileはやや高い年齢層から人気があります。
家族でY!mobileを使うと、2台目以降の月額料金が毎月1,188円も割引になりお得です。同居していなくても適用されるので、家族と一緒に契約するのがおすすめです。
Y!mobileの料金プランを表にまとめたので、参考にしてください。
(税込)
S(3GB) | M(15GB) | L(25GB) | |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
出典:料金|Y!mobile
\家族と一緒の申し込みでお得に/
UQモバイル:独自の回線WiMAXを使用

出典:UQモバイル
格安SIMの中で高い人気をほこるのがUQモバイルです。人気の秘密は、速い通信速度と、安い料金設定にあります。
一般的に速度が落ちると言われているお昼でも、UQモバイルの通信速度は速い速度を保つと口コミでも話題です。
ニコニコのHD動画を昼間に読み込んでも途中で読み込み待ちしない程度には昼でも速度が出て安定するUQモバイル
— ノヘ2433K@ローリング△さんかく (@NH1_TcE232_6017) May 10, 2019
UQモバイルの料金プランを表にまとめたので、参考にしてください。
(税込)
くりこしプランS
(3GB) |
くりこしプランM
(15GB) |
くりこしプランL
(25GB) |
|
月額料金 | 1,628円 | 2,728円 | 3,828円 |
余ったデータは、翌月に繰越すことができるのでデータ容量を無駄なく使うことができます。
\余ったデータを翌月繰り越しできるのは/
LINEMOは店舗申し込みできない!店舗がよい人は他社の検討を!

LINEMOはオンライン専用ブランドなので、店舗での申し込みができません。そのため、オンラインにて自分で申し込みをする必要があります。
LINEMOの公式サイトにオンライン申し込みの手順が掲載されているので、普段インターネットを利用して買い物などを行っている人にとっては難しくありません。
しかし、全くインターネットを利用していない人にとっては「難しい」と感じてしまうことでしょう。
店舗での申し込みや、電話で受けられるサポートを希望する人は、他社のおすすめ5選をご紹介しているので検討してください。
他社のおすすめ5選
- mineo(マイネオ):安い月額料金が魅力
- ahamo(アハモ):ドコモの別ブランド
- 楽天モバイル:第4のキャリア
- ワイモバイル:LINEMOと同じソフトバンクの別ブランド
- UQモバイル:独自の回線WiMAXを使用
\データ容量を気にせずLINEを使うなら/
オンライン申し込みが不安な人は店舗がおすすめです。楽天モバイルの店舗申し込みとWEB申し込みの違いを比較した、こちらの記事を参考にしてくださいねB
また、乗り換えのときには、お得なタイミングでの乗り換えがおすすめです。お得なタイミングが知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。
出典: