毎月支払っている通信費が高くて困っていませんか。
じつはその通信費、契約するインターネット回線や携帯会社、プランなどを変えるだけで節約できるかもしれません。
この記事では、インターネットやスマホの通信費を安くする方法を分かりやすく具体的に解説します。
スマホやパソコンをお得に使えるようになれば、浮いたお金を趣味やちょっとした贅沢に当てられるでしょう。
目次
1.通信費はどれくらいが平均なの?

通信費を安くする前に、一般的な家庭の通信費はどの程度かかるのか確認しておきましょう。
総務省統計局が平成30年におこなった調査では、2人以上の世帯が1ヶ月間に負担する通信費は平均13,404円という結果が出ていました。(注1)
通信費のなかでも赤色の移動電話通信料(スマホ代)の占める割合がもっとも多く、通信費を見直すならスマホ代を見直す必要があると分かります。
2.通信費の節約でチェックしたい3つのポイント

総務省統計局がおこなったった調査の情報をもとにまとめると、通信費のなかでも大部分を占めているのは以下の3つでした。
- スマホ通信料
- インターネット回線の利用料金
- 固定電話の利用料金
平成30年のデータで上記すべての金額を合わせると、12,322円と全体の9割ほど。
スマホやインターネット回線の利用料金を安くするだけで、かなりの通信費が節約できそうですね。
それぞれ安くするための事前のチェックポイントを解説します。
(1)スマホの利用料金
総務省統計局が行った調査によると、スマホ料金だけで毎月平均で10,000円以上の費用が発生しています。
そのため、いかにスマホの利用料金を安くするかで、通信費を節約できるかが決まるといっても過言ではありません。
最近はスマホ関連の各社がお得な料金プランを展開しているため、通信費を安くするチャンスはたくさんあります。
(2)インターネット回線の利用料金
スマホやパソコンのWi-Fi接続で利用しているインターネット回線の料金は、通信費のうち毎月約4,000~6,000円を占めます。
サービス | 戸建て向けプラン | マンション向けプラン |
ドコモ光 | 5,720円/月 | 4,400円/月 |
ソフトバンク光 | 5,720円/月 | 4,180円/月 |
OCN光 | 5,610円/月 | 3,960円/月 |
※価格はすべて税込です。
出典:料金プラン|NTTドコモ/SoftBank 光(光回線) 料金|ソフトバンク/OCN光
光回線の市場ではこれ以上に安いプロバイダを選ぶのが難しいですが、スマホとの組み合わせでプロバイダを乗り換えると節約できるかもしれません。
(3)固定電話の利用料金
NTT加入電話を契約して固定電話を利用している場合、固定電話の通話料も見直したいですね。
アナログ電話は基本料や通話料が高いので、通信費を節約するために契約内容をチェックしてみましょう。
NTT加入電話は基本料金が1,000円以上、固定電話と通話料は相手との距離が遠いほど高いです。
基本料金 | 1,595~3,025円 |
固定電話との通話料(昼間) | 同一市内:9.35円/3分 市外20kmまで:22円/90秒 市外20~60kmまで:33円/1分 市外60km以上:44円(45秒) |
固定電話との通話料(夜間) | 同一市内:9.35円/3分 市外20kmまで:22円/90秒 市外20~60kmまで:33円/75秒 市外60km以上:33円/1分 |
固定電話との通話料(深夜) | 同一市内:9.35円/4分 市外20kmまで:22円/2分 市外20~60kmまで:22円/90秒 市外60km以上:22円/90秒 |
※価格はすべて税込です。
出典:毎月の基本料金|NTT東日本/固定電話から固定電話への通話料金|NTT東日本
いまはもっと安い料金で固定電話が利用できるため、こちらも見直したいポイントです。
3.スマホ料金の節約で通信費を安くする方法

通信費の大半はスマホ料金が占めています。
そのため、通信費を節約するならまずスマホ料金を安くできないかチェックしてみましょう。
2021年にできるスマホ料金を安くする方法は以下の4つです。
- Wi-Fiの活用
- 通話アプリの活用
- 他社への乗り換え
- 料金プランの変更
他社への乗り換えや料金プランの変更をするべきかはライフスタイルによっても変わるため、自分にあった方法を選ぶことが大切です。
それではスマホ料金を安くする方法を解説していきます。
Wi-Fiを活用してデータ容量を節約する
スマホでインターネットを利用する時間が長ければWi-Fiを活用しましょう。
Wi-Fiがない状態ではスマホの契約プランで定められたデータ容量を消費してしまいます。
速度制限を避けるために大容量で通信できるプランの契約もできますが、大手キャリアの大容量通信プランは月額料金が税込7,000円以上と高額です。
プラン | プラン名|キャリア | 使用できるデータ量 | 月額料金 |
大容量プラン | ギガホプレミア|ドコモ | 60GB/月 | 7,205円/月 |
使い放題MAX|au | 無制限/月 | 7,238円/月 | |
メリハリ無制限|ソフトバンク | 無制限/月 | 7,238円/月 |
※価格はすべて税込です。
出典:ギガホ プレミア|NTTドコモ/料金・割引|au/新料金プラン・メリハリ無制限|ソフトバンク
Wi-Fiがあれば大手キャリアで大容量プランを契約する必要がなくなり、低価格プランへ変更してスマホの料金を節約できます。
大手キャリアの大容量プランを契約している人は、Wi-Fiを活用したプラン変更を検討してみましょう。
通話アプリの活用して通話料を節約する
スマホの料金は以下の3つで構成されています。
- 基本料金
- 通話料金
- インターネット通信料金
また、上記3つにくわえて、機種代金やオプション料金が加わってきます。
たとえば、話すことが好きであればかけ放題オプションを利用する人も多いかもしれません。
しかし、それでも通常は1,000〜2,000円程度のオプション料金が発生します。
大手キャリアのかけ放題オプション料金 | ||
ドコモ | かけ放題オプション | 1,870円/月 |
5分通話無料オプション | 770円/月 | |
au | 通話定額2 | 1,980円/月 |
通話定額ライト2 | 880円/月 | |
ソフトバンク | 定額オプション+ | 1,980円/月 |
準定額オプション+ | 880円/月 |
※価格はすべて税込です。
出典:5Gギガライト|NTTドコモ/通話定額2/通話定額ライト2|au/料金プラン|ソフトバンク
そこでおすすめなのが通話アプリです。
LINEやSkype、Zoomなどの通話アプリを使えば通話料が無料のため、通信費の節約に繋がります。
下記のページでより詳しくスマホの通話料を安くする方法を紹介しているので、あわせて参考にしてください。
格安SIMへ乗り換えて節約する
通信費を節約する方法はでもっともおすすめなのは、格安SIMへの乗り換えです。
格安SIMとは自社の通信網は使わず、大手キャリアから回線を借りてスマホ通信を提供するサービスです。大手キャリアから回線を借りることで設備費用を削減しているため、低価格でスマホを利用できます。
下記の記事では大手キャリアと格安SIMの比較、おすすめ格安SIMの紹介をしているので、あわせて確認してみてください。
大手キャリアの格安プランへ乗り換えて節約する
大手キャリアでは、2021年に料金が格安の新ブランドの提供を開始しています。
どの格安ブランドも従来のプランと比べて料金がおさえられ、2,000円台で毎月20GB使えてお得です。
プラン | プラン名|キャリア | 使用できるデータ量 | 月額料金 |
ahamo|ドコモ | 20GB/月 | 2,970円/月 | |
povo|KDDI | 20GB/月 | 2,728円/月 | |
LINEMO|ソフトバンク | 3GB/月と20GB/月が選択可能 | 3GB:990円/月 20GB:2,728円/月 |
|
キャリアの大容量プラン | ギガホプレミア|ドコモ | 60GB/月 | 7,205円/月 |
使い放題MAX|au | 無制限/月 | 7,238円/月 | |
メリハリ無制限|ソフトバンク | 無制限/月 | 7,238円/月 |
※価格はすべて税込です。
出典:ahamo|NTTドコモ/povo|KDDI/LINEMO|ソフトバンク/ギガホ プレミア|NTTドコモ/料金・割引|au/新料金プラン・メリハリ無制限|ソフトバンク
「ある程度のデータ容量は必要だけど、大容量プランは高い」と感じているなら、格安ブランドへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
大手キャリアでプランを変更して節約する
使用するデータ容量が少なく大手キャリアから離れたくないのであれば、他社へ乗り換えずに低価格プランに変更するのも1つの方法です。
大手キャリアが提供する低価格プランは、利用できるデータ容量が少ない代わりに、大容量プランよりも月額料金が安い特徴があります。
プラン | プラン名|キャリア | 使用できるデータ量 | 月額料金 |
小容量プラン | ギガライト|ドコモ | 最大7GB/月 | 1GBまで:3,465円/月 3GBまで:4,565円/月 5GBまで:5,665円/月 5GB以上:6,765円/月 |
ピタットプラン|au | 最大7GB/月 | 1GBまで:3,465円/月 4GBまで:5,115円/月 4GB以上:6,765円/月 |
|
ミニフィットプラン+ | 最大3GB/月 | 1GBまで:3,278円/月 2GBまで:4,378円/月 2GB以上:5,478円/月 |
|
大容量プラン | ギガホプレミア|ドコモ | 60GB/月 | 7,205円/月 |
使い放題MAX|au | 無制限/月 | 7,238円/月 | |
メリハリ無制限|ソフトバンク | 無制限/月 | 7,238円/月 |
※価格はすべて税込です。
出典:ギガライト|NTTドコモ/ピタットプラン 5G|au/ミニフィットプラン+|ソフトバンク/ギガホ プレミア|NTTドコモ/新料金プラン・メリハリ無制限|ソフトバンク
毎月1~2GBしか利用しなければ、大手キャリアで低価格プランへ変更するほうが通信費の節約につながります。
4.インターネット回線料金の節約方法

インターネット回線は使い方次第で通信費を節約する効果があります。
具体的には、下記の方法で通信費を節約できます。
- プロバイダを乗り換えて節約する
- スマホとのセット契約で節約する
- 不要なオプションを外して節約する
- モバイルルーターを使って節約する
- 光回線の積極活用でデータ量を節約する
- 光回線の光電話を使用して通話料を節約する
それぞれ確認していきましょう。
プロバイダを乗り換えて節約する
光回線の料金はプロバイダの乗り換えで安くなる可能性があります。
サービス | 戸建て向けプラン | マンション向けプラン |
ドコモ光 | 5,720円/月 | 4,400円/月 |
ソフトバンク光 | 5,720円/月 | 4,180円/月 |
OCN光 | 5,610円/月 | 3,960円/月 |
※価格はすべて税込です。
出典:料金プラン|NTTドコモ/SoftBank 光(光回線) 料金|ソフトバンク/OCN光
もちろん少しでも通信費を安くするために月額料金の安さでプロバイダを選ぶのも大事です。
スマホとのセット契約で節約する
光回線のプロバイダを乗り換える際は月額料金の安さで選ぶのが基本ですが、スマホとのセット契約でお得になる場合もあるのです。
たとえば、ソフトバンクのスマホを利用している場合、ソフトバンク光をへ乗り換えるとセット割が適用され通信費が安くなります。
ドコモを利用中ならドコモ光、auユーザーはauひかりを契約するとセット割が受けられてお得です。
下記の記事では通信費の節約につながる光回線の選び方を解説しているので、あわせて参考にしてください。
不要なオプションを外して節約する
光回線の契約時に、不要なオプションに加入している場合は外しましょう。
使っていないオプション分、インターネット回線料金も高くなっている可能性があります。
まずは契約状況をプロバイダへ問い合わせてみましょう。
不要なオプションに加入していたら、オプションを外せないかあわせて確認してみてください。
モバイルルーターを使って節約する
状況によってはモバイルルーターへ乗り換えた方がよい場合があります。
最近は低価格で毎月50GB以上の大容量通信ができるモバイルルーターが多いです。
サービス | 戸建て向けプラン | マンション向けプラン | |
モバイルルーター | それがだいじWi-Fi | 50GB:2,948円/月 100GB:3,718円/月 |
|
Mugen WiFi(100GB) | 3,718円/月 | ||
最安値保証WiFi(使い放題) | 3,611円/月 | ||
光回線 | ドコモ光 | 5,720円/月 | 4,400円/月 |
ソフトバンク光 | 5,720円/月 | 4,180円/月 | |
OCN光 | 5,610円/月 | 3,960円/月 |
※価格はすべて税込です。
出典:それがだいじWi-Fi/Mugen WiFi/最安値保証WiFi/料金プラン|NTTドコモ/SoftBank 光(光回線) 料金|ソフトバンク/OCN光
また一人暮らしの場合は、モバイルルーターを使ったほうがお得な場合もあります。
Wi-Fiに接続する人数が2人以上の世帯よりも消費するデータ量が少ないため、モバイルルーターでも十分事足りることもあるからです。
1カ月に利用しているデータ量をチェックして50~100GB以下であれば、モバイルルーターも検討してみてはいかがでしょうか。
下記の記事では通信費の節約におすすめのモバイルルーターを紹介しているので、あわせて参考にしてください。
光回線の積極活用でデータ量を節約する
光回線を契約しているなら、自宅でWi-Fiを積極的に活用しましょう。
キャリア回線のデータ使用量が減り、大容量プランを利用する必要もなくなるため通信費の節約につながります。
光回線を活用してスマホで小容量プランを使うと、上手くいけば1台あたり月額2,000円以上の節約となるでしょう。
キャリア | 大容量プランの月額料金 | 小容量プラン | 通信量ごとのお得額 |
ドコモ | 7,205円/月 | 1GBまで:3,465円/月 3GBまで:4,565円/月 5GBまで:5,665円/月 5GB以上:6,765円/月 |
1GBまで:3,740円/月 3GBまで:2,640円/月 5GBまで:1,540円/月 5GB以上:440円/月 |
au | 7,238円/月 | 1GBまで:3,465円/月 4GBまで:5,115円/月 4GB以上:6,765円/月 |
1GBまで:3,773円/月 4GBまで:2,123円/月 4GB以上:473円/月 |
ソフトバンク | 7,238円/月 | 1GBまで:3,278円/月 2GBまで:4,378円/月 2GB以上:5,478円/月 |
1GBまで:3,960円/月 2GBまで:2,860円/月 2GB以上:1,760円/月 |
※価格はすべて税込です。
出典:ギガライト|NTTドコモ/ピタットプラン 5G|au/ミニフィットプラン+|ソフトバンク/ギガホ プレミア|NTTドコモ/新料金プラン・メリハリ無制限|ソフトバンク
またインターネットが使い放題なだけでなく、通信速度も高速です。
自宅にいるときは、データ使用量の心配がいらず通信速度が速い光回線を利用しましょう。
光回線の光電話を使用して通話料を節約する
光回線を利用している状況でNTTの加入電話を利用しているなら、光電話に切り替えましょう。
光電話ならNTTの加入電話よりもお得に固定電話を利用できます。
基本料金が月額550円と格安で、国内の固定電話との通話料が距離で決まるNTTの加入電話と違い、相手がどこにいても料金が変動しません。
種類 | 光電話 | 固定電話 |
基本料金 | 550円 | 1,595~3,025円 |
固定電話との通話料(昼間) | 8.8円/3分 | 同一市内:9.35円/3分 市外20kmまで:22円/90秒 市外20~60kmまで:33円/1分 市外60km以上:44円(45秒) |
固定電話との通話料(夜間) | 同一市内:9.35円/3分 市外20kmまで:22円/90秒 市外20~60kmまで:33円/75秒 市外60km以上:33円/1分 |
|
固定電話との通話料(深夜) | 同一市内:9.35円/4分 市外20kmまで:22円/2分 市外20~60kmまで:22円/90秒 市外60km以上:22円/90秒 |
※価格はすべて税込です。
出典:ドコモ光電話ご利用ガイド_通話料・通信料/毎月の基本料金|NTT東日本/固定電話から固定電話への通話料金|NTT東日本
固定電話の料金が高いと感じているのであれば、光電話の利用がおすすめです。
また固定電話を使っていない場合は、解約も検討してみましょう。
5.光回線と格安SIMとのセット割おすすめ2選

契約するスマホ会社をキャリアから格安SIMへ乗り換えると、スマホ料金を安くできます。
また、格安SIMにあわせてセット割が受けられる光回線へ乗り換えると、さらに通信費を節約できるでしょう。
とくに、光回線は各社ともに月額料金に大きな差がなく戸建てで5,000円台、マンションで4,000円前後であることが多いです。
そのため、セット割が受けられるかが乗り換え先を選ぶポイントとなります。
それでは格安SIMとのセット割引が受けられる光回線を紹介します。
1.ソフトバンク光とY!mobile

Y!mobile(ワイモバイル)を利用する場合、光回線はソフトバンク光の利用がおすすめです。
Y!mobileの利用者がソフトバンク光を契約すると「おうち割光セット(A)」を適用でき、契約プランに応じてスマホの月額料金が安くなります。

出典:おうち割
おうち割光セット(A)は家族の回線にも適用できます。
家族全員が携帯会社をY!mobileにしてソフトバンク光を適用すると、おうち割の割引額が高くなるのでおすすめです。
Y!mobileとソフトバンク光を契約している限り、ずっとおうち割が適用され続ける点も魅力ですね。
Web限定キャンペーン | |
ソフトバンク光 | 予告なく変更・終了 |
キャンペーン内容 Webからの申し込みで下記どれかの特典が受けられる。
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条件 下記ボタンより申し込み | |
キャンペーンページ |
SoftBank 光 乗り換え新規でキャッシュバック/割引キャンペーン | |
ソフトバンク光 | 予告なく変更・終了 |
キャンペーン内容 他社から乗り換えで回線工事費用に応じて最大26,400円還元(還元方法はキャッシュバックか割引が選択可能) | |
条件 下記ボタンより申し込み | |
キャンペーンページ |
あんしん乗り換えキャンペーン | |
ソフトバンク光 | 予告なく変更・終了 |
キャンペーン内容 ソフトバンク光へ乗り換える際に発生する以下の費用を最大100,000円まで還元。
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条件 下記ボタンより申し込み | |
キャンペーンページ |
ほかにも、ソフトバンク光はキャッシュバックのキャンペーンが充実しているため、契約しているプロバイダの解約で違約金が発生しても、費用の負担がかかりません。
2.ビッグローブ光とBIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルを利用する場合、光回線はビッグローブ光の利用がおすすめといえます。
BIGLOBEモバイルを利用している人がビッグローブ光を契約すると、光SIMセット割が受けられるからです。
光SIMセット割を適用すると、ビッグローブ光の月額料金が300円安くなり、両方契約している限り半永久的に適用されるのもポイント。
Web限定キャンペーン | |
ビッグローブ光 | 予告なく変更・終了 |
キャンペーン内容 Webからの申し込みで下記どれかの特典が受けられる。
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条件 下記ボタンより申し込み | |
キャンペーンページ |
初期工事費大幅割引き | |
ビッグローブ光 | 予告なく変更・終了 |
キャンペーン内容 工事が必要な場合の費用負担が3,300円(税込)になる。 | |
条件 下記ボタンより申し込み | |
キャンペーンページ |
また、ビッグローブ光はキャッシュバックや工事費割引を実施してるため、他社から乗り換える際の費用も安くなりますよ。
6.通信費を節約するときの注意点

通信費を節約するために、他社乗り換えではあらかじめ知っておくべき注意点があります。
何も知らない状態でスマホ会社やインターネット回線を乗り換えると、思わぬ費用の発生や不満につながるかもしれません。
他社へ乗り換えたあとに「こんなはずじゃなかった」と思わないために、注意点を知ったうえで手続きの判断をおこないましょう。
通信費を節約するときに知っておきたい注意点を解説します。
携帯会社の乗り換えでは違約金をチェック
携帯会社の契約状況によっては、他社へ乗り換えるときに違約金が発生する場合があります。
違約金が発生するとかえって損をするため、乗り換え前に契約先の店舗や窓口へ問い合わせてみましょう。
また、いま利用している端末の代金を分割で支払っている場合、残債がないかもチェックしてください。
端末代金の残債があると、他社乗り換え後も引き続き分割で請求されます。
モバイルWi-Fiルーターでは速度制限がある
どの事業者が提供するモバイルWi-Fiルーターにも速度制限があります。
そのため、乗り換える前に速度制限が気にならないかチェックしておきましょう。
モバイルWi-Fiルーターの速度制限がかかる条件はサービスによって異なりますが、3日間や1カ月間などデータ通信量に上限を設けている傾向があります。
サービス | 利用できるデータ容量 | 制限がかかる期間 | 制限を受けたときの速度 |
WiMAX | 3日間で10GB | 制限の対象になった翌日18時から翌々日2時まで | 1Mbps |
それがだいじWi-Fi | 50GBプラン:月間50GB 100GBプラン:月間100GB |
当月の末日まで | 384kbps |
Mugen WiFi | 月間100GB | 当月の末日まで | 128Kbps |
出典:WiMAX2+サービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について|UQ WiMAX/それがだいじWi-Fi/Mugen WiFi
3日で10GB以上、1カ月で100GB以上利用するのであれば、データ量が使い放題の光回線の利用がおすすめです。
通信費の節約はインターネットとスマホを中心に!

通信費のほとんどを占めているのは、スマホとインターネット回線の利用料金です。
スマホとインターネット回線の利用料金は、他社へ乗り換えると節約できます。
スマホ料金を安くするなら格安SIMへの乗り換え、格安ブランドの契約を検討して見てください。
また、大手キャリアの低価格プランを利用する方法もあるので、チェックしてみるのもおすすめです。
これにくわえて、セット割が受けられるインターネット回線を利用するとさらに通信費を安くできますよ。固定電話の利用料もチェックして、NTT加入電話を使っているなら光電話の活用も検討してみましょう。
スマホは大手キャリアのプランを利用したいのであれば、おとくケータイ.netでの申し込みがおすすめです。
おとくケータイ.netで申し込むとキャンペーンを受けることができ、お得に大手キャリアのプランを利用できます。
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