継続すべき?乗り換えるべき?Wi-Fiの引越し手続きを徹底解説!

「引っ越しすると今のWi-Fiはどうなるの?」
「今のWi-Fiを継続すべき?それとも乗り換えるべき?」

引っ越しをする際にWi-Fiの手続きがわからずに困っていませんか?

現在契約しているWi-Fi業者を継続するか乗り換えるか、どちらがベストなのかは人それぞれ異なります!

こちらの記事では引っ越しの時のWi-Fiを継続するべき人と乗り換えるべき人、そしてそれぞれの具体的な手続きについてご紹介します。

Wi-Fiの引っ越し方法を知って、すぐに次の新居でインターネットを利用しましょう!

1.Wi-Fiは引っ越したら継続するべき?乗り換えるべき?

 

結論から言いますと、手間を省きたいなら継続、お得に利用したいなら乗り換えを行うべきです。

Wi-Fiの継続か乗り換えを検討する時に、プロバイダとネット回線の知識があると便利なので、まずはそちらから解説していきます。

1−1.プロバイダとネット回線とは

Wi-Fiの引っ越しをする際はプロバイダとネット回線の契約を、継続もしくは新規契約を行います。

そこでまずはプロバイダとネット回線について知っておきましょう。

プロバイダ

プロバイダとはインターネットとネット回線をつなぐ役割を持つ事業者のことです。

「So-net」や「BIGLOBE」が有名なプロバイダです。

ネット回線

ネット回線とは「インターネット接続サービス」とも呼ばれ、利用者をインターネットの世界へ運んでくれる導線の役割を持っています。

ネット回線には「光回線」「ADSL回線」などがあり、これらネット回線を選択することで、どの導線を使ってネットへアクセスするかを決定します。

「プロバイダ とは」の画像検索結果(引用:教えて!プロバイダって何?|NTT東日本|フレッツ光

ネット回線を提供している企業には「NTT東日本・西日本」「KDDI」「電力会社」などがあり、よく耳にする「フレッツ光」とはNTT東日本・西日本のサービス名を指します。

つまり、同じNTT東日本の光回線を利用している人の中でもプロバイダが異なるということです。

ネット回線だけ契約してもインターネットには接続できませんし、逆にプロバイダだけ契約していても同様にネットにはつながりません。

プロバイダとネット回線の2つの契約をすることで、はじめてインターネットに接続できるようになります。

1−2.楽をしたいなら継続するべき

面倒な手間や手続きを省いて、楽にWi-Fiの引っ越しをしたい方はプロバイダの継続を選択しましょう。

現在契約しているプロバイダの継続には、簡単な移転手続きだけで済ませることができます。

基本的に解約や新規契約、再設定などの必要はありません。

移転手続きの作業は、プロバイダに以下の連絡をおこなうだけです。

  • 回線停止の依頼
  • 引っ越し先の住所を伝える
  • 工事を行う日程調整

移転完了後はこれまで同様にインターネットを利用できます。

しかし、転居先の地域や建物自体が現在の回線に対応していない可能性があります。

例えばNTT西日本のフレッツ光を利用している場合、九州から関西へ引っ越しすることで回線業者がNTT西日本からNTT東日本へと移り、別会社であるため継続が不可能となります。

さらに、集合住宅の場合は利用可能な回線が決まっていることが多く、現在の回線を継続できない可能性や、接続できてもこれまでの通信速度とは異なる場合があります。

また多くの場合、5,000円〜10,000円の移転工事費用が発生したり、料金・サービス内容が地域によって変わることもあることがあります。

そのため引っ越しでWi-Fiの継続を考えているのであれば「継続は可能なのか」「移転工事費は発生するのか」「通信速度や料金などは変わりそうか」これらの事前確認を必ず行いましょう。

1−3.金銭的にお得なのは乗り換え!

お得にインターネットを使いたいという方は、プロバイダ・回線の乗り換えがおすすめです。

引っ越し先で新しいプロバイダに新規契約を行うことで、キャッシュバックや料金の割引などの新規契約キャンペーンを受けられるため、お得に引っ越しができます。

例えばNURO光の場合は新規契約で工事費が実質無料、さらに35,000円のキャッシュバックのキャンペーンを行なっています。

So-netの新規契約では、35,000円のキャッシュバックに加え、月額割引などが行われています。

このようにプロバイダ・回線を乗り換えることでお得なサービスを受けられ、その内容は業者や窓口によってさまざまです。

しかし、契約内容や契約期間によっては解約時に違約金、回線撤去工事費、モデムやアダプタ等レンタル機器の返却送料などが発生する可能性があるため注意が必要です。

特に、契約期間内の解約をする人は高額な違約金を請求される可能性があります。

Wi-Fiを引っ越しさせる際には、解約にかかる金額と乗り換えで得られる金銭的なメリットをしっかり考えて行うようにしましょう。

2.2種類の回線とメリット・デメリット

 

ネット回線は主に「モバイル回線」と「固定回線」の2つに大別することができます。

モバイル回線と固定回線は平たく言えば有線か無線かの違いですが、利用者の使用する用途によってどちらを選ぶべきかが大きく変わってきます。

ここからは、モバイル回線と固定回線のそれぞれの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。

①モバイル回線

モバイル回線とは、無線Wi-Fiを通してインターネットに接続する方法のことを言います。

持ち運びできる小型のルーターを利用するため、基本的にはいつでもどこでも無線でインターネットに接続できることが特徴です。

モバイル回線のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 携帯できる
  • 接続が簡単

デメリット

  • バッテリーによる稼働
  • 固定回線よりも接続が不安定

モバイル回線はどこでも好きな時に利用でき、またWi-Fiの接続に手間がかからない点が大きなメリットでしょう。

しかし、ルーター自体がバッテリーでの稼働によるため、充電できない環境では長時間の利用ができません。

さらに、地域によって電波状況が大きく異なるため、モバイル回線の電波が届きにくい場所に引っ越しする場合、あまり使えないというデメリットがあります。

②固定回線

固定回線とは、主に自宅や職場に設置してPCなどのデバイスを直接つなげ、インターネットに接続する方法のことを言います。

回線の接続範囲が限られるため、例えば自宅から外出する際にはインターネット接続ができなくなることが特徴です。

固定回線のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • ネット接続が安定している
  • モバイル回線よりも回線速度が速い

デメリット

  • 接続できる範囲が限られる
  • 設置には工事が必要

固定回線の場合は、地域による電波状況に左右されることなく、安定したネット環境が可能となります。

しかし、固定回線はインターネットに接続できる範囲が、設置した場所周辺に限られるため、場所に拘束されてしまうデメリットがあります。

さらに、固定回線を設置するためには工事費や手間がかかります。

そのため、自宅でインターネットをあまり利用しない場合や、安定して電波の届きやすい都市部への居住を考えているのであればモバイル回線がおすすめです。

逆に、自宅でインターネットを利用することが多く、さらに高速で安定的な通信を求めるのであれば固定回線を選択すると良いでしょう。

3.Wi-Fiの継続方法

 

現在契約しているWi-Fiの環境を継続する場合は、プロバイダや回線業者への連絡が必要です。

Wi-Fiを継続するためには移転元と移転先にて移転工事が行われるため、いくつかの手続きとそれに伴う工事費が発生します。

ここからは、現在のWi-Fi環境の継続にあたって必要な手続きの方法と、その工事費についてご説明していきます。

3−1.サービス内容の確認

新居先でも継続して現在のWi-Fiを利用したい場合は、まずはじめにネット回線とプロバイダが新しい居住先の地域でも対応しているかどうかを確認しましょう。

先にも述べていますが、例えば回線をNTT西日本で契約している人が関東へ引越しをする場合は回線がNTT東日本となり、会社が異なるためそのまま継続することはできません。

その他、現在の回線やプロバイダが利用できない地域があるため、継続できるかどうかの確認は必須です。

確認方法はプロバイダへの電話確認、もしくはプロバイダの公式ホームページで行うことができます。

3−2.回線業者への電話連絡

回線業者とプロバイダを別々で契約している場合、通常は1〜2ヶ月前に、遅くても2週間前には移転手続きの連絡を行いましょう。

回線業者へ連絡する内容は以下の通りです。

  • 移転先の住所
  • 現在の電話番号と契約者名
  • 移転先が戸建住宅か集合住宅か
  • 移転先での利用プラン
  • 移転元の最終利用日
  • 移転先の開通工事日

例えばNTT西日本のフレッツ光を利用している場合は、NTT西日本へ連絡する必要があります。

また、これらの手続きは電話連絡だけではなく、各回線業者の公式ホームページでも行うことが可能です。

3−3.プロバイダへ電話連絡

Wi-Fi利用者の多くは回線業者とプロバイダをセットで契約しており、その場合移転の連絡はプロバイダにすれば回線の移転手続きも同時に行ってくれます。

プロバイダ自体の移転手続きは複雑なものではないため、引っ越しの1週間前に連絡するといいでしょう。

しかし、プロバイダと回線業者をセットで契約している場合は、回線業者の工事が必要になるため、引っ越し先が決定したら早めの移転連絡をおすすめします。

3−4.移転工事と費用

インターネットの継続を行う場合はネット回線業者での手続きを行い、移転元と移転先で工事を行う必要があります。

現在よく利用されている光回線の移転手続きの工事費は次の通りです。

  戸建タイプ マンションタイプ
フレッツ光 9,000円 7,500円
ドコモ光 9,000円(+2,000円) 7,500円(+2,000円)
ソフトバンク光 24,000円 9,600円

通常、Wi-Fiの継続には工事費がかかり、またその費用は回線業者によって異なります。

しかし、回線業者によっては引っ越しに際する移転工事を無料で行ってくれるところもあるため、自分が契約している業者の工事費はいくらなのかチェックしておきましょう。

4.Wi-Fiの乗り換え方法

 

Wi-Fiの乗り換えを行うために行わなければいけない作業は主に以下の2つです。

  • 現在契約中のプロバイダ・回線業者の解約
  • 新しいプロバイダ・回線業者の新規契約

解約・新規契約のタイミングや手順を間違えるとインターネットを使えない期間が発生したり、二重に料金が請求される可能性があるので注意しなければいけません。

無駄に時間やお金を使わないために解約方法と新規契約の方法、そしてそれぞれの費用についてご説明していきます。

うまく乗り換えを行なって、お得にWi-Fiの引っ越しをしましょう。

4−1.解約方法と費用

プロバイダと回線業者への解約はまず解約手続きの連絡を行い、その後撤去工事やレンタル機器の返却で完了です。

解約に際する費用には以下のものがあります。

  • プロバイダ・回線業者の違約金
  • 撤去工事費
  • レンタル機器返送費
  • 初期工事費の残債の請求

違約金は更新月以外で解約した場合に発生し、戸建住宅の場合は9,500円程度、集合住宅の場合は1,500円程度が請求されます。

撤去工事やレンタル機器がある場合はその撤去費用、さらに初期工事費を分割支払いにしてまだ払い終えていない場合はその残債が一括で請求されます。

解約手続き

お客様IDや電話番号などを控えておき、プロバイダと回線業者へ解約手続きの連絡を行いましょう。

プロバイダと回線業者をセットで利用している方は、プロバイダに解約手続きの連絡をすることで、プロバイダと回線業者を同時に解約することができます。

電話にて解約する旨を伝えれば、業者側が解約の手順を丁寧に教えてくれます。

その際に違約金がかかる場合や初期工事費の残債がある場合はその請求額を伝えられます。

モデムやONU(光回線終端装置)などをレンタルしている場合は期日までに返却し、撤去工事を終え、解約にかかる料金を支払えば解約完了です。

4−2.加入方法と費用

引っ越し先の新しい住所がわかり次第、加入先業者へ契約の申込みを行いましょう。

特に2月〜3月のピーク時には開通工事が混み合い、インターネットの開通までに時間がかかる場合があるので、引っ越しの1ヶ月前、遅くても1週間前には申込みを行う必要があります。

契約にかかる主な費用とその相場は以下の通りです。

  • 契約事務手数料(3,000円〜4,000円)
  • 開通工事費用(20,000円〜30,000円)
  • 月額利用料金(3,500円〜5,000円)

転居先が光ファイバー導入済みのマンションの場合などは、立ち合い工事が必要ないため2,000円程度で済むことがあります。

また、月額利用料金は戸建住宅か集合住宅か、および契約年数やプランなどによってさまざまです。

2年更新契約よりも5年更新契約の方が、戸建住宅よりも集合住宅の方が割安で利用することができます。

さらにこれら契約にかかる料金に加えて、解約した業者の違約金などがある場合はそれらの料金を支払わなければいけません。

乗り換えの際にどこの業者を利用するか、どこの窓口から契約するかによって、解約に際する料金を相殺できる可能性があるので、積極的にキャンペーンを活用することをおすすめします。

契約手続き

契約の手続きは簡単です。

回線業者・プロバイダ・申込み窓口を決めたら、キャンペーンサイトから契約の申込みを行います。

キャンペーンサイトの申込みフォームから申し込んだ場合、後日確認の電話が入るので申込み内容に相違がないかを確認し、問題がなければ開通工事の日程を調整しましょう。

開通の工事が終わり、インターネットが使えるようになれば契約完了です。

インターネットが繋がらない期間をなくすために、先に新規契約を行って新しい開通日がわかった後に、解約の手続きを行うことをおすすめします。

開通後に以前の業者を解約すると、二重に料金を支払わなければいけない場合があるため注意が必要です。

5.Wi-Fiの引っ越しをする際に気をつけるべき点

 

Wi-Fiの手続き方法がわかったからといって安心してはいけません。

プロバイダを解約した際に大事なデータが消失するなど、注意すべき点がいくつかあります。

思わぬトラブルに合わないために、ここからはWi-Fiを引っ越しする際に気をつけるべき点を3つご紹介していきます。

注意点1.引っ越しが決まったらすぐに業者へ連絡

引っ越しが決まったら、すぐに回線業者とプロバイダへ連絡しましょう。

継続する場合は移転元の停止と移転先での工事に、乗り換えの場合は解約手続きと新規契約に時間がかかってしまいます。

引っ越しの連絡を後回しにすると、インターネットが繋がらない期間が生まれるだけでなく、その期間にも料金を支払わなければいけません。

また同月に2つのインターネット利用料金を支払わないといけなくなることもあります。

特に、2月〜3月の引越しシーズンは回線業者が混雑するため、長ければ工事に1ヶ月以上も待たなければいけないため注意が必要です。

引っ越しすると決まったらできるだけ早い連絡をしましょう。

注意点2.メールアドレスとホームページが消える

Wi-Fiの引っ越しのためにプロバイダを乗り換えた場合、それまで使っていたプロバイダが利用できなくなります。

プロバイダで発行したメールアドレスを使用していたり、プロバイダから作成したホームページを運用している人は要注意です。

それに伴ってメールアドレス・ホームページのデータは削除され、同様に解約後は使えません。

メールアドレスとホームページを残したい人は、低額でプロバイダを継続できるプランを用意している業者もあります。

以前のプロバイダは低額のプランを利用しながら、新しくプロバイダの契約をするという方法であれば、メールアドレスとホームページを残すことができます。

気になる方は、まずは現在契約しているプロバイダの窓口へ相談しましょう。

注意点3.キャンペーンの窓口

キャンペーンを受ける際はウェブサイトの窓口が一番おすすめです。

キャンペーンを行なっているところは主にウェブサイト、携帯ショップ家電量販店などがあります。

中でもウェブサイトのキャンペーンは、携帯ショップや家電量販店よりもコストが抑えられるため、その分利用者に還元されやすくなっています。

しかし、ウェブサイトの窓口でも、キャンペーンの誇大広告には注意しましょう。

高額のキャッシュバックというキャンペーンでも、多くのオプションに加入させられたり、一向にキャッシュバックが振り込まれないという場合があります。

そういったトラブルに合わないためにも、キャンペーンの条件を見て本当に信頼できる窓口かを見極めるようにしましょう。

6.まとめ

Wi-Fiの引っ越しを考える場合、2つの選択肢があります。

  • 楽をしたいなら継続
  • 金銭的にお得なのは乗り換え

基本的に面倒な手続きをしたくないのであれば現在契約しているプロバイダと回線をそのまま継続する方がおすすめです。

逆に、手間はかかってもいいからお得にWi-Fiを引っ越しさせたいという方は乗り換えがおすすめです。

いずれにしても手続きは必ず行わなければいけないので、引っ越し先が決まったらまずは現在のプロバイダと回線業者へ連絡しましょう。

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